灼眼のシャナXVII 感想ネタバレ

読む前はもう飽きたかなと思っていたけど、いやはややっぱり面白いわ。

フレイムヘイズ陣営に名うての重鎮が集まってきてくれたところはゾクッときた。渋いおじ様とゾフィー達との掛け合いにはユーモラスがあってホントに魅力的に思う。

特に大地の四神用の観覧席を決戦の最前列に設けるとか、もうどさくさに紛れて巻き込む気ありありw

それとは対照的に仮装舞踏会ときたら魅力的なキャラが居なさすぎる。もちろん教授は除く。

ヘカテーはもっとキャラが立っていい娘になると期待してたんだけど全然ダメだな。内面をあまり見せないからかどうでもいいキャラNO.1だ。

神門の中でどんな危険があるのかわからんけど、もし誰か死ぬんならもう用済みの・・・。後はわかるな。

ラストの吉報は星黎殿の座標がバレたって知らせかな?そうだとハワイとヴィルヘルミナとも繋がらなくておかしいか。

ハワイといえば極光の射手キアラが思い出されるが、あのヘタレまだ生きてるのかな。

常に劣勢のフレイムヘイズにはそろそろ破竹の連勝街道を進んで欲しいところなんだけど、いつも正攻法・正面突破なのは改めて欲しいところだ。

そっちには軍師様がおらんのかね。そういやシャナ奪還のヴィルヘルミナ渾身の作戦案がカムシン達に一笑されていたのには和んだ。カムシンもいい味出してるなぁ。
灼眼のシャナXVII

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