とある魔術の禁書目録17 感想ネタバレ

前半の飛行機テロの話は眠くて仕方がないほどつまらなかった。無駄に長いし作戦は失敗するほど稚拙だし、ダイハードとは比べようもない。

どうせなら意味もなく「お前の幻想を打ち砕く!!!」とか言いながら殴ってはどうかね。さらに事ある毎に「背筋に冷たいものが走った」をもっと連発しよう。

アックアことウィリアムが生きていたとはまさに神の御技。神とはもちろん作者のこと。

騎士団長も国内限定らしいが天井知らずの最強のようで、特殊能力ではなくガチ腕っ節同士の戦闘がこれから行われるわけね。

もう上条が触れることも見ることすらも出来ない次元に突入してしまって存在意義が危うくなってきた。

年若いゆとり世代の第二王女が話し合うことなく突然キレてクーデターを起こしたのは誠に遺憾。しかもフランスを報復爆撃するだの、本当に勝算があるのか俄には信じがたい計画だ。

ってか騎士団長がこの次に何をするのかいちいち質問していることから、計画はその場の思いつきに違いない。

そもそも科学と魔術って何で争っているんだっけ。
とある魔術の禁書目録17

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