俺の妹がこんなに可愛いわけがない12

最後の落ちを読むまではこれどう考えてもバッドエンドだろうとテンション下がりまくりだった。これまでの話で京介が桐乃を大事なのは知っていたが、決してそれは愛ではなかった。桐乃を一人の女として愛してるなんて描写は無かった。そんな伏線は無かった。それなのに結婚したいほど愛してると言われても、はぁ?としか思わない。

京介の愛はどちからというと桐乃を留学させないための狂言だと捉えれば納得がいく。大嘘つきのお兄さんとして、一世一代の大嘘をついた。墓まで持っていけば大成功だ。

卒業したら普通の兄妹に戻るという落とし所ねぇ。それは有りだが、どれほどの人の心を傷つけてその条件は成立したのか。失恋した彼女たちの青春を茶番で踏みにじってどんな気持ちだろう。この作品の終わり方として妹エンドには甚だ遺憾である。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない12
rating


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。