カテゴリー別アーカイブ: お留守バンシー

お留守バンシー4

突然の打ち切りで魔人のことは棚上げになってしまったか。まぁそもそもお留守番という話に魔人なんて大それたものを登場させるから客がひいたんだろう。話をでかくしすぎだっちゅうの。

勇者シュバルツェンへの数々の虐待には呆れ果てる。体を失ったシュバルツェンによくもあんな尊大な態度を取れるものだな。唯一イルザリアだけが彼の戦果を讃えてくれたことを嬉しく思う。よもや彼に恋心まで抱いていようとは驚きを禁じ得ないが、シュバルツェンならイルザリアを大切にしてくれることだろう。あとは・・・、体の奪還が何ともはや。

そういやトファニアが魔人を別の個体に移動させる方法があるとか言ってたな。魔人をカエルに移らせてその個体をバチカンにノシを付けて発送したらあとは向こうでなんとかしてくれそうだ。復活したシュバルツェンのサイドワインダーが大暴れでまた一騒動ありそうだがなぁ。
お留守バンシー4

お留守バンシー3

ほのぼのお留守番なところへ闇の魔人が二千年の封印を解いて復活とか、くちがポカーンな展開に嫌気がさすも、魔人の復活はほぼ失敗に終わってやれやれだぜー。ルシテラ次出てきたらフルボッコにしてやんよ。神懸かりなファインセーブをきめたシュバルツェンには魔人が入り込んだようだけど、浄化しようとしたらデュラハンまで死にそうだし結構デリケートやね。

人狼のドルジュをアリアが城に置くと言ったときにドルジュがそれは憐れみかと反発してたが憐れみじゃいけないん?こういう時によく同情はやめてくれーっなことになるけど理解できん。城に置くとしても何か仕事を与えないといけないだろうが、それがお茶の美味しい煎れ方という方向性はいかがなものかと。まぁコックになるとかはありなのかな。

ドルジュの想い人はアリアっぽいね。このロリコンめ!アリアの胸にドルジュがぱいぱいぷーっしてくるのも時間の問題かもしれん。

トファニアがルイラムを妄信的自称善人と称してたけどそれは昔のことだよね。いつからか魔族側にも人間と変わりない思いやりの心があることに気づいたと以前ルイラムが言っていた。それからはクルセイダーとして戦えなくなったとも言っていたし、決して闇を顧みなかったわけではない。

料理の手伝いを拒むシュバルツェンにイルザリアが見直すかもとちらつかせたら「マジで?」と快諾したのには噴いたw シュバルツェンかわいいよな~。それなのにアリアのイジメときたら目を覆いたくなるほど酷い。シュバルツェンがこの城にいる理由を歪曲しアリアの手下であると言い切る。しかもコシュを利用してシュバルツェンのプライドをズタズタに切り裂くとは畜生にも劣る非道な行いだった。

セルルマーニ要らない騒動はあっけなく終わったけどこれくらい軽い話でいいよな~。

「フンフンなんとかダー、ダー、ダー」くどくも3回ほど続いたけど面白かった。バンシーは長い名前が苦手っと。
お留守バンシー3

お留守バンシー2

やっべ。超つまんねー展開に自由の女神も裸足で逃げ出すぞこれ。如何に面白くないのかは後で話すとして、賞を受賞した作品についてひとつわかったことがある。それは・・・、評価されたのはどれも第一巻目だけであること!既刊全てを総合評価したこラすは別として、各出版社が独自に賞を設けている場合は選考対象になるのは必ず第一巻目であること。選考時点では一冊しかないのだから当然ではある。そんな短距離走で優勝をかっさらっても、続刊がでて長距離走となったらあららららだめぽーっと。まぁどこかで盛り返せればいいんだがなぁ。

話の展開で一番気に入らなかったのが「嘘に次ぐ嘘」なんですが、これは好き嫌いの問題であるかもしれんね。この展開を受け入れられる人はこの巻も楽しめたのかもしれません。

今回の嘘の連鎖を招いたのはアリアやね。田舎な城の内装を近代化しようなんて欲を出したのがそもそもの間違いだった。どうせ凝るなら家具だけにしとけばよかったものを・・・。No.2という立場を忘れて皆の意見を無視し私利私欲に走ったアリアが明らかに悪い。

アリアの不始末の尻ぬぐいをさせられた住民には同情するが、食事に毒を盛ったトファニアの妨害工作や人狼をけしかけたトファニアの殺人未遂幇助にはかなり嫌悪感をおぼえた。トファニアはもう出て行くか死ねばいいのに。

とまぁ不満はいろいろあるが小ネタで笑える箇所は何個もあった。人妻役のイルザリアがルイラムとの夫婦生活に想像を飛躍させるとことか、アリアがルイラムに乳房を吸う件で恫喝するところ、さらにイルザリアが職人達をやる気にさせる為に体が火照ってしまうと言っちゃったり。こういう遣り取りは非常に面白かっただけに大筋の展開が残念でならない。せめてブラド卿に会ったときに説明できていればリセットが可能だったろうに。
お留守バンシー2

お留守バンシー1

第12回電撃小説大賞(2005年)の大賞受賞作品がこれですね。ハズレを極力引きたくないので肩書きがあると安心できます。同年の2個ランク下に「狼と香辛料」が銀賞を受賞してますが、どちらがより面白いのかは難しいところ。「お留守バンシー」が大賞に相応しいかはともかく、話がまとまっててそこそこ楽しめた。

オルレーユ城の住人にペンギンがおるね。頭が緩いセルルマーニがちょっと可愛かった。平和な城だし門番が役立たずでもいいのかもしれんね。

イルザリアはサキュバスなのに清楚ってのが意外性があって面白い。男とやりまくってるとかなら誰も共感しないだろうけどその真逆だと好感が持ててしまう。本人は普通のサキュバスになりたいようだけど、できたらブラド卿にだけ心を開くような身持ちくらいでいて欲しいな~。

シュバルツェンはアリアにいいようにコキ使われてw お馬鹿さんというより人がイイってかんじかな。

アリアがこの城のNo.2とは見かけによらないな。んー、特に書くことも・・・。

ルイラムは登場時こそ渋く優しいお爺ちゃんだったのに、目的を告げてからはそのイメージが破綻しちゃったなw 幼女の乳房を吸いたいとか、下手したらこのラノベ発禁ものだw まぁ背景があれだし藁にもすがる思いだったんだろう。幼い孫が助かってなによりだ。

うむ、感想の書きづらさはかなりのものだな。筆が全然進まないし。まぁこの作品の見所はアリアのツッコミかなと思う。あー、アリア視点で話し進むしそれは当然か。もう何を書いてイイやら困ってしまうがとりあえずそこそこ面白い作品ではある。4巻までもう買ってあるし順に読んでいこう。
お留守バンシー1