とある飛空士シリーズ

とある飛空士シリーズ

とある飛空士への誓約9 感想ネタバレ

最後の決戦でウラノスの航空艦隊が一隻もいなかったり駆けつけてこなかったり、首脳陣が捕縛されただけで戦争を終了してしまったりで肩透かしな感は否めないが、まぁいいかっ! 戦争が終わったら結婚しようというフラグが何度もあったのが笑った。清顕だけじ...
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とある飛空士への誓約8 感想ネタバレ

秋津のクーデターは面倒くさい展開だった。対ウラノスの為に多島海は協力しないといけない中でクーデターという些事を経由しないとままならないとはな。 特に滑稽だったのは直衛隊隊長の紫雪平が守るべき皇王が崩御していることを全く知らなかったこと。この...
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とある飛空士への誓約7 感想ネタバレ

章タイトルに『プレアデスの奇蹟』とあってビックリしたが、まだその時じゃないよね? 一体どんな超常現象が起こるのかはわからないが、第二次イスラが来たことを指しているのではないはずだ。 イスラの規模はウラノス方面艦隊一個分だそうだから残り二個分...
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とある飛空士への誓約6 感想ネタバレ

かつての仲間と戦う覚悟のない清顕を見ていられない。守るべき街が焼かれ尽きないと戦う気になれないとは失望させられた。しかも国外逃亡までするとはどうしようもない国賊だな。 エリザベート・セシル・シルヴァニアは帝国への協力を惜しまないと言いつつア...
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とある飛空士への誓約5 感想ネタバレ

囚われの仲間を助けるために皆が危ない橋を渡ったな。 バルタザールの言い訳はぐだぐだと長ったらしくてちょっと鬱陶しくはあるけど、失敗すれば一番失うものが大きいのに脱獄の主犯格として尽力したね。 この貢献にセシルが永遠の信頼を抱くシーンは最高だ...
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とある飛空士への誓約4 感想ネタバレ

ツンデレのバルタザールが唯一の仲間に会えて密かに喜んでいたり、身分を隠したセシル女王陛下を蔑ろに扱ったりと今後も活躍が楽しみだ。 サントス島制圧の為にセシルの肩書が必要のようだが、同盟の秋津に宣戦布告したセントヴォルトに協力してくれるかね。...
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とある飛空士への誓約3 感想ネタバレ

展開がとても早い。友情っていうほどの交流があまり描写されていない気がするけど、一応出会ってから1年半ほど経過したんだね。もっと友情しているエピソードが欲しかったな。 しかしミオ・セイラのスパイが早速露見してウラノスへ逃亡したから、友情を育む...
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とある飛空士への誓約2 感想ネタバレ

王位継承者の正体にはまんまと騙された。一番影の薄かったセシル・ハウアーだったとはねぇ。好きな人が士官学校へってのもイリアのことかよ! それよりも大変なのがミオ・セイラだな。バルタザール・グリムの推論を聞いてもピンとこなかったけど、ウラノスの...
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とある飛空士への誓約1 感想ネタバレ

この話は時系列では恋歌以後にあたるらしい。第二次イスラ計画がどうなったのか気になるが、現在進行形か敗北か、あるいは「プレアデスの奇跡」に集約されていくのかな。 二人の裏切り者は一体誰なのか。一人はウラノス出身の工作員、もう一人は旧シルヴァニ...
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とある飛空士への夜想曲 下 感想ネタバレ

どういう決着で戦争が終わるのか、よくて一矢報いる程度だと思っていたらまさかの引き分けとは驚かされた。 この戦争に負けていたら民族浄化だっただけに、千々石の戦果には途方も無い価値があった。 戦後に海猫が生き残っていたから千々石もそうなるかもと...