カテゴリー別アーカイブ: まおゆう魔王勇者

まおゆう魔王勇者5 あの丘の向こうに

停戦交渉は実質メイド姉。言葉を尽くしても引くに引けぬ遠征隊に世界の至宝を贈ることで落とし所を提供するとは、まさに実質メイド姉。その後の話でメイド姉のスィートシンデレラストーリーを期待してたけど、学士としての道がハマりすぎてそれどころじゃなさそうだな。

女魔法使いは悲願を達成したんだろうけど損な役回りだった。歴代魔王を自身に封印してしまったようだが、女騎士が救済されたんだったら女魔法使いもどうにかして欲しかった。すべてを見ていたメイド長もこれからは本当の笑顔は二度と見られないかもね。

最後の関門光の精霊との対峙はどうなることかと思いきや、苛烈な問答もなく、今までありがとうって感じで暖かくまとまった。ここまで多くの犠牲があったけど、この犠牲なくして平和は成らなかっただろうし、いつまでも忘れることなく語り継いでほしい。爺さんよ永遠なれ。
まおゆう魔王勇者5 あの丘の向こうに
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まおゆう魔王勇者4 この手でできること

いろいろ同時進行すぎて目が回る。連合が攻撃してこないことを見越して開門都市侵攻に注力するとは狡猾だった。やはり王弟元帥達は切れ者だね。しかし意外にも聖王国派と聖光教会派で意識の差があって結構ギクシャクしていた。ここで事態を打開するなら王弟元帥率いる聖王国派が寝返るなりどこかで妥協するなりしてくれれば戦争は終わるか。どうも写輪眼を持ってるのは大主教かなって気もするし、最後の悪は大主教が担ってくれるかもね。

今回の同盟はいつもより仕事してた。異端の湖畔修道会を聖王国国王に認めさせるとか半端ない。大主教達が帰ってきたら国王が殺されないかが心配だ。殺されるといえば勇者が大主教から振舞われたお酒に毒が入ってたとこは面白かった。ノホホンとしてた勇者だけどちゃんと警戒してて笑った。
まおゆう魔王勇者4 この手でできること
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まおゆう魔王勇者3 聖鍵遠征軍

マスケット銃の情報をリーク出来なかったのは酷いご都合主義だな。中央が何かしていると農奴ですら知ってたのに、同盟や三カ国が全く気づかないとか驚きだ。そもそもマスケット銃の未来テクノロジーを流出させたのは神に等しき魔王というから始末に悪い。取り返しの付かない過ちをしてしまったな。

小国家が三カ国同盟に入って連合となったが、この軍事バランスでは小国家は勇み足だったと震えてるかもなぁ。まぁぶっちゃけ勇者が上空500mから広範囲殲滅魔法でも使えば敵が百万人いようが勝てるんだけど、勇者としてはあまり殺しはしたくないようだし無理だよね。

王弟元帥が万華鏡写輪眼を手に入れたが、王弟元帥の冷静な分析力からしてあまり憎めない存在だったりする。どこかで建設的な議論をして懐柔できればよいけど、写輪眼持ってるしもう悪の象徴として突き進んでしまうのだろうか。残念だ。
まおゆう魔王勇者3 聖鍵遠征軍
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まおゆう魔王勇者2 忽鄰塔の陰謀

巻の締め方が上手いな。『魔王不信任!?・・・つづく』。過半数が要件だともうダメなんじゃないのこれ。蒼魔・巨人族は確実に不信任派だとして、獣牙・機怪族のどちらかが信任してくれれば魔王の勝ちだね。御しやすそうなのは機怪族かな。鉱石が欲しいなら獣のように奪うのではなく、知性を持って商取引で手に入れるべきだとか言って説得できそうじゃないか。

春になったら聖鍵部隊が来るしもう本当に時間的余裕がない。この緊迫続きが面白い。それ以外は別にぃってかんじだけどね。
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まおゆう魔王勇者1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」

漫画の絵をチラ見して可愛らしかったので原作を読んでみた。しかし後半まで神に等しき魔王による、未来技術の施しでしかなかったのがあまり面白くなかった。無知な人類に教えてやるという優越感も悪くはないんだけどその繰り返しだからなぁ。

一番成長していたのは間違いなくメイド姉。異端の罪で捕らえられての大演説は長いなーって思ってたら、自らの意思を捨てた者はもはや人ではないとバッサリ。冬寂王がそれに割って入るまでまさか冬寂王をも含んだ説教になっているとは気づかなかった。異端の者に保護を与えるという決断は尊いが危険な一手で目が離せなくなった。

極光島は開門都市交換条約でも来るのかと思った。結局はゴリ押しだったけど、開門都市からは極光島へ攻められたようだし、この陸路で攻めてもよかったんじゃないかな。島なのに陸路とはこれいかに。
まおゆう魔王勇者1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
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