カテゴリー別アーカイブ: レンタルマギカ

レンタルマギカ23 未来の魔法使いたち

オピオンとの戦いはこれからも続くってかなり呑気な話だな。別にアストラルを打倒しなくても惑星魔術は使えるだろうし、協会の影響圏外で工作されたら一夜にして魔術の世界に変わってそうなものだが。まぁそれもいいか。

フィンはまだオピオン所属なのかな。一瞬とはいえ世界中の人に魔法を魅せたんだから願いは叶えたと解釈しようもあるんだけどねぇ。律儀なフィンだからタブラ・ラサに手伝ってと言われたら断れないか。でもこれからは微妙な立ち位置でノラリクラリと両者を調停していくのがフィンらしいかな。

隻蓮はもうイイ歳だしダフネと結婚してると思っていたのに残念だった。朴念仁の隻蓮は前社長に叱っておいてもらわないといけないね。アディリシアの方は順調に交際が進んでいるようだ。家柄的にメイザース家の方へイツキが入るのは時間の問題か。
レンタルマギカ23 未来の魔法使いたち
rating

レンタルマギカ22 最後の魔法使いたち

惑星魔術が成ろうが成るまいがどちらでもよかった。妖精眼を全人類が持ったからって協会が危惧するような事態が起こるとは思えなかったし、むしろ科学との融合で人類が飛躍的に成長する可能性もあるからね。

アディリシアの夫は必ず魔法使いでなければならないから、イツキが夫になることは無いはずだったのにまさかの抜け道に驚かされた。今や常時天仙の力を持っている二人だから、アストラルにサードオーダーをという願いと穂波たちを取り戻すという願いも叶って、今回の戦いはアストラルの圧勝で幕を閉じたと思う。

高校生のアディリシアだけど、本当に魔法のままで出産出来るのかはまだ油断を許さない。本人は出来ると言っているが、ここは慎重に経過を見守りたい。まぁ、ひとまず若人たちはお疲れ様。そしてアディとイツキはお幸せに!
レンタルマギカ22 最後の魔法使いたち
rating

レンタルマギカ21 死線の魔法使いたち

魔法使いの激突がどれもこれも中途半端に終わってて物足りない。当初予定されたイツキ争奪戦も今やどこかへ行ってしまった。というかやはりイツキが協会とオピオンから逃げ切ることは不可能だったな。ガチで向かってくる敵からどう立ち回るのかが見どころになるはずだったのに、蓋を開けてみればイレギュラーの助っ人やそもそも狙われないという展開になった。最大火力のオルトヴィーンは不完全燃焼じゃないかねぇ。

ソロモンの魔術を極めようとすると魔法になるしか道はないのか。しかし魔法のままじゃ禁忌として狩られるから、協会を潰すかアディリシアの体を取り戻すかどうにかしないとね。アディリシアが命をかけて魔法陣を守ったのなら、この恩はイツキもまた命がけて報いねば。

レンタルマギカ21 死線の魔法使いたち
rating

レンタルマギカ20 争乱の魔法使いたち

主催者がルールの裏を突くなら参加者も同じようにしてくるってのは状況が複雑になってよいね。ただ参加者まで裏ワザを使ってきたらイツキが知恵を絞っても地力の差で負けそうなんだが。戦力で圧倒的に不利なアストラルがどう乗り切るのか、不安でしょうがない。

アディリシアは錬金術士と戦うことになったようだが相性が悪すぎないか。錬金術士って無詠唱でポンポン攻撃してくるよね。それに対してアディリシアの詠唱の長いこと。まぁイエソドは空気読めそうだから待ってくれるか。
レンタルマギカ20 争乱の魔法使いたち
rating

レンタルマギカ19 魔法使いの妹、再び

本編よりも隻蓮とオズワルドの話のほうが面白いな。特に隻蓮は本作で唯一のお気に入りキャラだからいっぱい出てきてくれて嬉しい。オズワルドやダフネは過去にも登場していたキャラっぽいけど、いやはや全く全然覚えていない。

まぁそれはいいとして、隠し子のダフネを亡き者にしようとするのは誰か、隻蓮の予想と同じくエレオノーラだと思っていたので凄くドキドキした。しかしエレオノーラの御心は菩薩そのものだった。完全に見誤っていたわ。

ソロモンの召喚の代償は愛する人の命って、これまたありがちだな。オズワルドは娘のためにそんな宿命を断ち切りたかったようだが、多分失敗しているね?同じ道をアディリシアも歩んで何か代償をとか先日言ってた気がする。次の代償は本人の寿命の半分とかが妥当かなぁ。影崎のように命を燃やして太く短く生きるという例があるしありえるかも。
レンタルマギカ19 魔法使いの妹、再び
rating

レンタルマギカ18 白の魔法使い

完結した作品を読もう第2弾か3弾ということで5年ぶりにレンタルマギカだ。23巻目で終わりのようだね。さて、秘密結社オピオンが何を企んでいるのかがようやく判明した。今の宇宙は科学の物理法則だから、新しい宇宙を作って魔法の法則が中心になるようにするとかなんとか。科学がそんなに敵視されていたとは知らなかったな。

しかし魔法ものラノベでこのパターンはありがちだなぁ。禁書に円環にシャナとも似ている。どの世界でもマイノリティは大変だね。いや、今回のは本当に少数の人間が勝手に世界をひっくり返そうってんだから同情しようもないけどね。地球とは別の地球を作って他には迷惑かけないのなら別に拒むことでもないが。

助けだしたフィンと穏やかに過ごせたらよかったんだけど、フィンが義理堅すぎてオピオンに戻ってしまったか。美少女騎士クロエが危惧していたようなBL展開は筆者によって阻止された。
レンタルマギカ18 白の魔法使い
rating

レンタルマギカ17 滅びし竜と魔法使い

いろいろ動きはあったんだけどつまらないねぇ。何かあっても心が躍らない。協会に正義があるとは思えないし、誰もなしえなかったイツキの救済は敵のフィンがやってのけたし、術式の無くなったイツキを拘束する理由に不確定要素だからってのは意味不明だし、穂波と猫屋敷の離脱も筋が通って無くてあまりに理不尽。

今回アディリシアにはイツキ抹殺の命が言い渡されていたから誰よりも苦しんだだろうね。そんなアディリシアにフィンが「イツキを見捨てましたか」って言った場面は、アディリシアの苦悩を見透かしているだけに皮肉も相まって唯一面白いと感じられた。
レンタルマギカ17 滅びし竜と魔法使い

レンタルマギカ16 旧き都の魔法使い

ミカンがのりのりで花札に興じていたのが一番の見所だった。歳を一つ重ねてもまだ若干9歳だというのに、えらく渋いカードゲームに熱中していたね。札周りが悪くて涙目のミカンが、おもむろに禊ぎを開始したらさらによかったんだけど。

他はまぁ感想というほどのものも思いつかないが・・・。強いて挙げるならフィンが言っていた「イツキを守る」ってのが「救う」とは言っていないことが気になるくらいかな。守るってことは儀式のために必要だからだよね。もうぶっちゃけ生死は問わないに近いようなw とはいえ憎めないフィンの性格に一縷の望みを賭けてみたくもある。
レンタルマギカ16 旧き都の魔法使い

レンタルマギカ15 魔法使いの妹

突撃家庭訪問の話はほのぼのとドタバタしていてよいね。特に穂波は占いで矢車先生の痛い男性遍歴をえぐり、占いというよりむしろ予言になってきて両者とも絶句する事態に陥ったのには笑った。穂波もヤバイと思ったらテキトーなこと言えばいいのにw あと先生は本当に生徒達のことを想ってくれているいい人だね。まだ幼いミカンの側に先生がいてくれて頼もしく思うよ。

義妹の勇花にはもっとアディリシアと穂波との関係をイツキにネチネチと追求して欲しかった。いつもラブ臭が全然無いからなぁ。コックリさんの話では怖い話が苦手な僕としましては、ゾクゾクと鳥肌が立ちながらも楽しめた。勇花は兄のことが心配だからこんな依頼をしたんだねぇ。

夏祭りで黒羽が、何があってもイツキの側にいると言ったが、以前に猫屋敷からも一番長く側に居続けられるのは黒羽かもしれないと言っていたね。何かオーバーラップしててジーンときた。幽霊とはいえ不滅じゃないしかなり心配だったりするけど、みんなを愛してくれる黒羽がこれからも変わらず居続けてくれたらいいね。

11巻目でオピオンが「彼女を我らの聖堂に迎え」と言っていたが、この彼女は穂波じゃなくて穂波の祖母かな?同時にオピオンの狙いは竜が宿った妖精眼のようだし、そうなると竜脈に現れたロリ祖母を聖堂に迎えるってイメージなのかな。まぁ何にせよ、至高の占星術師がオピオンに加入し、善悪が混沌としてきてかなり面白くなってきた。

ああ肝心なことを書き忘れていた。この表紙で椅子に座っているのってオルトヴィーンじゃないの?w どこかのブログの人がオルトが初登場した時に女性説を唱えていたけど当たってるかもしれない。文章中ではことある毎に「男の子」と書かれていて、あえてなぜわざわざ男と念押しするのか違和感あったけど、果たして真相は!?
レンタルマギカ15 魔法使いの妹

レンタルマギカ14 ありし日の魔法使い

猫屋敷が憎しみの螺旋に陥るのかハラハラして見られて面白かった。自分はもういいから他人だけは救われて欲しいと心から想えた猫屋敷は、まさに今に至る猫屋敷蓮だった。そんな想いに気づかせてくれたナジムは敵だったけど恩人でもあったね。ナジムには道に迷った猫屋敷を導いてくれたことに尽きせぬ感謝を送りたい。

隻蓮の心停止からのゾンビ化には度肝を抜かれた。どうせ助かるんでしょと思ってたら心停止だもんね。しかも傀儡になるだなんて斜め上の展開だった。さらにはそんな隻蓮を返してやるからこの件から手を引けと取引を持ちかけてくるのも先が全く読めなくていい。これって現在進行形のイツキ達の話より過去の方が面白いんじゃないの?w

一瞬の間だけ司が妖精眼を持っているんじゃないかと期待させといて実は理論武装だけとな?一応マルチェッラに勝ったようにも見えるけど、でもそれは猫屋敷とユーダイクスが数的有利で畳みかけたから勝ったんでしょ。別に司が介入したから勝てたんだとは思えない。

それよりも司はこの一件で正統な魔法使いへの嫌悪感を益々募らせたのではないかな。マルチェッラ達は異端ではあっても仲間を助けようとした優しさが見られたからねぇ。現在、オピオンのボスは伊庭司に代替わりしていたとか斜め上錐もみをさらに凌ぐ展開で司の再登場に期待したい。
レンタルマギカ14 ありし日の魔法使い