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境界線上のホライゾン

結論から言うと、また読むのを挫折した。

実に6年半ぶりに今度こそは全巻読んでやるぞと意気込んでいた。完璧を期すために既読の1&2巻を一ヶ月かけて再度読んだ。さらにアニメ第一期も見た。感触としては前回投げ出した時同様、あまり面白くないなという思いを再確認してしまった。初志貫徹!読み進めろと言い聞かせて3巻目の300ページくらいまで行って・・・、こんな苦行をあと20巻(18,000ページ)も続けるのは自分には無理だなと悟った。

20巻以上続いているのだから人気があって読めば面白いに違いないのはわかってはいるが、その境地にたどり着く根性が自分には無いので、このシリーズを読み続けるのは断念します。

最後に、以前2巻目の感想にも書きましたが、武蔵が大罪武装を持つのなら、末世究明の為にそれが必要だというのならば、武蔵アリアダスト教導院の年齢制限を撤廃するのが合理的だと、今回も強く思った。つまり、マロも戦え。

境界線上のホライゾンI下

主人公であるはずのトーリがようやく活躍したか。爽快な論破系は正純が担当だし力の無いトーリは何をする人なのかと思っていたら、これは場をひっくり返すジョーカーみたいな役回りなのかな。馬鹿だと言われつつも何気に入念な細工を仕込んでいるし、厳しい場面で意外にも頼れるね。でもやはり全てを備えた論破系で相手を正面から凌ぐ存在であってほしかったなぁ。

黒藻の獣が正純に「ほらいぞん たすけて」って懇願したところは涙腺が一気に決壊しそうになった。想いを飾らず率直に解き放たれると来るものがある。

教皇の対論の並べ合いを突破した正純は流石としか言いようがなかった。論戦で相手を打ち負かすだなんて僕には絶対に不可能なんでこういうの憧れるわぁ。あと悪役な教皇だったけど相対での一騎打ちではちょっとギャグ入ってて今までの認識が少し変わった。牛歩で戦域に迫る正純に教皇はキレながら1kmもの距離を走っていったのは笑った。教皇もその立場から役目を頑張ってるんだなw

学生間抗争だから無双のオリオトライに出番が全然無かったのは残念だった。学生の18歳制限をもう守る必要もない気がするけど、そうなると無双の連中が武蔵に増えすぎるし解禁されないだろうねぇ。

30年戦争で圧倒的優勢なのに負けを認めることで聖譜の通りにするってのあったけど、とりあえず勝たされる側は武蔵の味方になってくれないかな?敵の敵は味方理論で。どうせボロボロにされるんなら武蔵と同盟組むとかして、ボロボロにされずに聖譜の通りに勝つべくして勝つと。
境界線上のホライゾンI下

境界線上のホライゾンI上

またアレを集めて終末を乗り越えようって話なのか。それって終わりのクロニクルと同じ流れじゃん。序盤の設定の嵐には閉口せざるを得ないが、別に今すぐ理解しなくてもいいんだよねきっと。八大竜王とか懐かしいキーワードも出てたけど時系列的にはクロニクルの未来かな?都市シリーズは読んでいないし位置づけが分からないが。

今のところ魅力的なキャラは御座る口調の点蔵くらいかな。ボケ担当弄られキャラでしかも強そう。でもオリオトライに束でかかっても通用しなかったしまだまだこれからの成長が待たれるね。

今作もというべきか武器の破壊力が尋常じゃないw 大罪武装は環境に配慮した核みたいなもんだし、神格武装のほうは異次元特殊能力備えてるしで危なくて仕方がない。しかしどうせ武器の強弱では勝敗は決まらないだろうなと。

宗茂は正々堂々と忠勝と対峙したけど、大局を見るなら忠勝は放置すべきだったんじゃないかね。途中からでも交戦止めて超神速で一気に離脱して必殺技ぶっ放して任務完了でしょ。ホント若いなぁ。

松平元信の自爆は何か観測データでも取らせて参考にしろという意味でもあるのかと思ってたらどうやら違うね。ただ世界に向けて足掻き続けろと言ったに過ぎないか。自爆に付き合って多くの者が死んだし、これが最善の一手だったのか腑に落ちない。
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