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空ノ鐘の響く惑星で 外伝 tea party's story

リセリナとウルクの子供であるアスティナとリグルスが話の中心になるのかと思いきや、かつて苦難を共にした仲間達のサブストーリーがメインでしたね。それでいてこの子達も話の繋ぎで登場してきて場を和ましてくれた。どちらの子もビジターの血を受け継いでるし剣や格闘の修行でも見せてほしかったなぁ。

ムスカ教授がクゥナを射止めたとは衝撃的な事実だったw マッチョも隅に置けないなー。教授は立場が司祭になったようだけど特にすることってあるんかな?歴史を紐解くにしても全てを知っているシャジールの民の側で今更に研究ってのもなぁ。あー医療方面ならこの世界では最先端として活躍できるかもしれん。

ライナスティとディアメルが結ばれて子供が生まれたのはいいにしても籍を入れてないとはけしからんね。ディアメルは結婚するのが恥ずかしいとか?子供まで作っといてそれはないか。でも合点のいく理由が思いつかないなぁ。

ライナスティの剣術の秘密が明かされたね。防御を極めれば死ぬことはないという師の教えがライナスティの強さだったのかー。格上に見えたパンプキンと引き分けたのもこういう背景があったからなんね。ゆくゆくは騎士団長になるかなとも思ってたけど、絵の方も頑張ってるようだし二足のわらじで団長にまで上り詰めるのはちょっと無理かな?

シルヴァーナが敵に捕まったかと騒がれてもそんなことありえないと思ってしまった。あの動乱の時ですら一度も敵に捕縛されたことなかったからねぇ。それがまぁ・・・、エアル邸で気が緩んだとか十分にありえるシチュエーションだったのでこれには納得。あのスペシャリストな暗殺者達が今回は登場してこなくてホントよかったね。あんなのが来た日にゃ皆殺しにされてるし。

ハーミットのプロポーズはライブラスがいなかったら失敗してたかもしれんなw まぁ強引にでも成立してよかったよかった。後に子供ができてもなお移動しながらの生活とは結構大変そうだった。玄鳥に乗って移動してるんかな。

パンプキンのあの堂々とした口調がいいよね。誰に対しても一段上から物を言うのがw

ベルナルフォンの悲劇には同情するが、あまりベルには思い入れもないし特に書くことも無いなぁ。

煮え切らないソフィアの背中を押しまくる外野が笑えるw まずは一緒に話をするステップを踏んで・・・っと思いきや、一気に夜伽くらい出来なくてどうするみたいな展開にw けしかけすぎだってwww まぁそうは言いつつもソフィアはしっかりとブラドーを愛する気持ちを整理してたし夜這いをする正当な理由はあったね。

夜這いはいいにしても、黒装束でベッドに近づきそれに気づいたブラドーを拘束するとかちょっともちつけw 夜伽の仕方までは知らなかったようだけどそういうことは先輩のニナに聞いておかないと!めくるめくクラウス直伝の秘技が体得できただろうに。とまぁこんな夜這いだったけど、ブラドーは迫るソフィアにこれ以上恥をかかせずにしっかりと手を出したのは少し意外だった。キスくらいでお茶を濁すかと思った。

そういや子供の人数がちょっと気になった。ソフィアは3人、リセリナは1人、ウルクも1人。ソフィアはいいとして、リセリナ・ウルクはもう1人ずつ子供を産んでもいいと思うんだがなぁ。姫君達の子供をもっと見てみたいよ。

まー、なんにしても彼等が夫婦になり親になりと成長していっているのは微笑ましいね。これからの世代にもいつか苦難の時が訪れるだろうけど、かつての親のように乗り越えていってもらいたい。
空ノ鐘の響く惑星で 外伝 tea party's story

空ノ鐘の響く惑星で12

フェリオ・リセリナ・ウルクを筆頭に多くの人達に幸せが訪れてくれて安堵した。やはり王族故に妃は二人とも迎えたんだねw ウルクが第一夫人というのは婚前の地位からして譲れないだろうな。しかし残念なのはこの結婚式を克明に知ることが出来なかったこと。二人のウェディングドレス姿を見てみたいし、二人共が妃になることについてお互いに何か言って欲しいし、あれやこれやと後日談をもっと聞きたかったなー。ともかく、ご結婚おめでとう!

さぁ本編。
ツンツンのイリスに振られたエンジュへパンプキンが助言してるのがなんか微笑ましかった。自分で野次馬根性とか言っちゃうのもいいよねw パンプキンは皆を死力を尽くして守ってくれるしそれでいて優しさも兼ね備えてて、エピソードが積み重なってその人となりを知っていきとても好きになれた。悪役だったイリスはあまり好きにはなれなかったけど、エンジュがイリスを女に変えてからは丸く可愛くなってしまってそのギャップがまたいい。最後はもう死んだかとも思ってたし生き延びていてくれて本当によかった。願うは、三人へ天下無敵の幸運を!

ユーディエの治療が成功したのは喜ばしいことではあるけど、まさかカトルが亡くなってしまうだなんて。まぁユーディエにカトルの死を悲しませるのも辛いしその場を離れるのは仕方ないのかな。カトルは当初は記憶を失い感情も無くし声まで無いという悲惨な状況だったけど、ユーディエに会ってからは感情を取り戻し最期には全てを取り戻した。あんな最期でもカトルにとっては思い残すことなく逝けたのかもしれないね。

議会でのジラーハ代表の話し合いは息詰まる攻防があってハラハラさせられた。攻めはウルク、劣勢の時にはフェリオが頑張ってたな。フェリオの切り返しの鋭さには目を見張るものがあったが、ウルクの打たれ弱さには政治家としては不安な一面も露呈してた。カシナートならフェリオの力に頼ることなく切り抜けていただろう。

バロッサ将軍の猛攻には部下二百名が殺された激しい怒りが伴っていたね。以前将軍は「戦はほどほどにして、相手に恨まれない程度がよい」と言っていたけど、つまりはこういうことか。シズヤ達はあまりに殺り過ぎた。ホント殺しておかなきゃいけないのに殺しきれないのは歯がゆいねぇ。落ちろぉおおおおおお!!!

シルヴァーナはもう少し恥じらいを覚えて欲しいw 飄々としすぎだ。求婚されても尚涼しい顔だなんて動じないにも程があるw で、ハーミットはよくぞ言った。観客がいっぱいいた中で求婚するとは見上げたガッツだ。

フェリオとリセリナが帰還しなかった悲しみは想像に難くない。半年だよ半年。もうとっくに諦めるしかない年月だな。それでもウルクは諦めずに祈り続けて、その願いがかなって本当によかった。また他の皆が嬉し泣く姿も見てみたかったな。

っほい、本編全12巻もこれでおしまい。前評判に違わぬ逸品でした。読んで良かった。物語の根本をなす御柱やシャジールの民の設定などは結構どうでもいいような感じで読み進め、そんなことよりも僕は登場人物が何を思い何を成したのかというところに興味が行った。一人ひとりのエピソードがしっかり描かれていてキャラクターにとても魅力を感じられて楽しめた。
このシリーズも残るは来月の外伝だけだね。楽しみだなぁ。
空ノ鐘の響く惑星で12

空ノ鐘の響く惑星で11

物語的にはあまり進展は無かったような気がするが、イリスの変わりようにはニヤついてしまうなw エンジュと二人きりになろうとするとかなんて可愛いらしいことをw さらに対エンジュ決戦兵器用に紅い口紅までしちゃうとは、もう復讐なんてやめて二人で幸せ掴んじゃいなYO!

カトルがユーディエの盲目を治せる可能性を知った姿にはゾクゾクするものがあった。思考とは裏腹に深層心理ではその可能性に驚き希望に賭けたいのだろう。ここらへんのカトルの描写は逸品だったと思う。声を失ったカトルもユーディエの目がもし治ったらその喜びと一緒に思わず声が出てしまうかもしれないね。そうあってほしい。

シュナイクの「どうせ命を懸けざるを得ないなら、今のうちに、戦乱を避けるために懸けておきたいんだ」って考え方には感銘を受けた。そんな尊い真理に辿り着くとは子供の容姿でいてシュナイクという人物の大きさを知った。その反面、子供ながら女性に対しては甘い口説き文句が出るなど、いろいろな意味で侮れん人物だなw

議会が占拠されてのダルグレイとラドゥーカの世間話は面白かった。特に「あなたの好きな手料理は、我々の犠牲の上に成り立っていることを忘れないでください」とかwww。緊張感無いなw そんな他愛もない話ができるなんてこの人等やっぱ神経図太いわ。

ウルクを殺すかどうかでジェラルドがシミュレートした展開の1つは予想だにしないものだった。ウルクを暗殺した行為をジラーハが赦す展開なんて・・・。たしかに赦されたラトロアとしてはジラーハへ向けていた剣を退かざるを得ないかもしれん。国賓を殺されてそれを赦すというのはアルセイフの時と似たような展開ながら、この場面でまたそのようなことが起こりえるとは思いつきもしなかった。政治家の発想というのは恐ろしいな。

シルヴァーナの裸身には絶句。ここまでハーミットに心を許していたとはw シルヴァーナがわざと隙を見せているのも今後の展開に期待せずにはいられませんなw でもまぁ、ここはハーミットから迫っていって欲しいところですが。

エルシオン・エアルの日記を読んでリセリナが少し元気になってホッとした。あのまま死ぬ気で戦ってたらそうなっていたかもしれないし、日記読んだからこそ生きる気力が沸いて全滅という事態は避けられたんだろう。リセリナには本当に幸せになって貰いたい。あとアンジェリカにも「名無し」という仮面を捨てて幸せを掴んで欲しいけど、彼女には理念があるから違う生き方は無理かなぁ。

研究所への突入の件は露骨な罠で騙されるなよと思うな。普段の彼等なら騙されないだろうが、ここは筆者の神の見えざる手が介入しちゃったな。しかしこの期に及んでもラトロアのスペシャリストチームは無傷とか、ヤバイにもほどがある。仮に平和が訪れたとしても暗部1人で城を落とすとか言われてるし、どうしてもこいつ等は殺しておく必要がある。

潜伏所にいたシアは秘密警察に保護されただろうなぁ。ユーディエの治療まであと少しだ。

ラトロアとのことがこうも水面下だけで運ぶとは当初思いもしなかった。タートム同様に戦端が開くものだと。不穏な影はまだまだ元気すぎてこの先不安だけど、まさかの政治の力で、話し合いで纏まるのかもしれない。次巻で最終回、いざいざ読み進めよう。外伝はたしか2007/07/10に発売だ!
空ノ鐘の響く惑星で11

空ノ鐘の響く惑星で10

んー、フェリオの正妻を巡るやりとりは思った以上に辛い話というか結構笑えない話だったんだね。今まではリセリナとウルクを微笑ましく見てきたけれど、2人共が置かれた現状に涙してる・・・。これは一体どういう風に纏まるんだろうか。ひとつ気になるのがリセリナが元の世界へ戻る可能性。まさかとは思うがビジター以外にもその世界へ行くなんて事はないよね。残り2巻だしなー。

神姫とカシナートの交際がこうも認められていたとは驚いた。もっとひそひそとしてるのかと。ってか交際してたんだ。ただカシナートの片思いかと思ってた。いやそれにしても神姫は結婚できないだろうし子供も産んじゃダメだろうし・・・、神姫とは残酷な地位なんだなぁ。例え象徴だったとしても子供を産むのがダメというのはやりすぎだ。今回の場合ではカシナートはおそらく独身を貫くだろうしクーガ家の子孫はどうなるんだ。

ラトロアからの使者がありえないほど若かった。見た目12歳くらいかな。よくもまー、こんな若い子を敵地に送り込むな。で、直接会談か。まぁ妥当なプロセスではあるが、現実世界においても対話で戦争を回避ってのはかなり難しい。さらにラトロアの主戦派は黙ってないだろうし、何より問題なのがその使者が暗殺される可能性が極めて高いこと。完全確実絶対に狙われる。しかも来るのはラトロア暗部のスペシャリストだぞ。防ぎきれるとは思えんなぁ。

この戦時中にウルクが結婚というのは無いよなー。もしフェリオに求婚されてもフェリオもウルクも国の一大事の時にそれはない。だからことさらに神姫や外野が結婚工作してもありえない事だったのでちょっと白ける。

御柱から強化版リカルドが出てきた時はもう終わったかと思った。千人のリカルドが登場したらシャレにならんw っというのに出てきたのはリカルド1人だけとかえらい肩すかしくらった。そんでリカルドの強いこと強いこと、これからこの強さがデフォになりそうなのが恐ろしい。こんなギリギリの戦闘してたら遅かれ早かれフェリオ死ぬなぁ。

ビジターのカトルに思考ってあったんだね。もっと機械のような人だと認識してたけど、ユーディエと関わることで感情と声を取り戻すかな?ジェラルド・メイスンがビジターに求める技術に医療がトップにあったのは、多分娘のユーディエの盲目を治して欲しいからじゃないかと予想。ムスカならもしかすると治療できるかな。そんな設備は無いだろうけど・・・。
空ノ鐘の響く惑星で10

空ノ鐘の響く惑星で9

巻頭フルカラーで3人の姫君のドレス姿テラエロスwwwwww 特に司祭であるウルクがこんな際どいドレスを着るだなんて!全くけしからん胸とふとももだな!リセリナの方は背中が冒険しすぎwww もうははははh裸じゃないか!!!嫁入り前の若い娘がなんてはしたない!ソフィアはまだ喪が明けていないのか大人しめだが胸の谷間だけはくっきりとw ソフィアはキミキスの咲野明日夏にそっくりだなw ポニポニかわゆすw

フェリオの父親がウィスタルと断定された。このシリーズのかなり最初の頃からラバスダンの実子じゃないように匂わされてましたがそれならなぜフレイアをめとったのかが不思議でした。まさかウィスタルを逃さない為だったとは・・・。なりふり構わんことをしますなw 血筋や身分は問題じゃないって流れだけど、それでもフェリオには正当な王族であってほしかった。

フェリオ争奪戦にてライナスティが「どっちにも幸せになって欲しい」と言い、ウィスタルが「それもフェリオ様次第だ」と言う。これはやはり2人ともをめとる可能性があるということか。正妻には1人しかなれないわけだけど、どっちを正妻に選ぶかなんて・・・答えようのない難問だな。だがあえて選ぼう!リセリナを!凜としたウルクよりも街娘のようなリセリナが僕は好みだなぁ~。まぁどうでもいいか。

今巻では全ての姫君に相手が決った感があるねw まずはソフィア。2人が巡り会ってから半月も経ってないのにもう結婚することが決ってしまった。もう少し時間をかけて愛を育んでもよかった気がするが、後ろにフェリオの結婚が控えてるしブラドーの方としては急がないといけないらしい。そんなもんなんか。次にニナは予定通りクラウスと結婚が決ったなw 恥ずかしがるニナの姿を見てみたいねぇ。ところでクラウスの祖父はこの事を知っているんだろうかw 次、色恋沙汰とは無縁と思われたシルヴァーナがまさかのハーミットとのカップリング!?こちらはまだまだどうなるかわからないけどねぇ。とりあえず今宵はめでたいな!

リセリナがウルクにフェリオから身を引く宣言したのは驚いた。たしかここに至るまではフェリオを愛する自分を受け入れていたように感じていただけに、いきなり譲ってしまうとはなぁ。そんなリセリナをウルクがたしなめたのは如何にもウルクらしい優しさがでてたね。自己犠牲の件はパンプキンも以前何か言ってた気がするねぇ。

109ページの挿絵に男らしいベルナルフォンと頬を赤らめたクラウスが描かれてるがそれ何てBL?アッーwww

ラトロアのメビウスの思考がなんと思慮深く歪んでいるのかと恐ろしい。彼のような一騎当千の達人が増えるばかりで東側諸国はこれにどうやって対抗していけるんだろうか。もう敵が強すぎてアルセイフの達人が総掛かりで攻めても倒せていないしなぁ。バロッサが追い込んだエイミーかアカツキだけでもせめて殺せてたらよかったんだが、敵側の暗部スペシャリストは今のところ死人ゼロ更新中・・・。マジでちゃんと殺しとかないと厳しいってもんじゃないぞ。
空ノ鐘の響く惑星で9

空ノ鐘の響く惑星で8

タートムとの戦争続行してたwww 予想ハズレ(ノ∀`) 敵軍の将であるカルバイの考えが興味深かった。レージクと方向性は同じだったけど、まさかタートムの国土を捨ててでもアルセイフの肥えた国土を欲しがっていたとはなぁ。話し合いで解決できない状況にまで至っていたというのは残念極まりない。敗れたタートムは今後どうするんだろう。多少弱体化しただろうタートムは真っ先にラトロアに攻められそうな気がするが。ラトロアも火の輝石を欲しいだろうしなぁ。

カシナート大人しくなりすぎw 以前とは取り巻く状況がかなり変わったんで「愛する神姫」の妹に責任を感じているようだね。執る手段はいつも計算高く冷徹だっただけにこの変わりようには戸惑っちゃうよ。また数年後に敵に戻らないことを願うばかりだなw

ベルナルフォンが指揮官として最前線に来たけど、ホントにこの人は優秀なの?いい人ではあるけど軍人としてはどうなんだ。もともと内乱の時は兵を鍛えることに才があるような感じだったし、攻城戦の時は手堅い戦術をとっただけだし、しかもあれはフェリオの策が功を奏したからこそ勝っただけでベルの優秀さはあまり感じなかった。そして今回のタートム戦だけど、砦に籠城して迎え撃つだけという策の無さ。あらかじめ砦前に罠を仕掛けるとかは何も無しだったしかなり物足りなかった。

玄鳥を全く倒せなかったのは情けないってかありえなかった。弓兵いっぱいいるんだろうし数撃ちゃ当たるでしょ。まぁでもハズレた矢が味方に当たるかもしれないがなw

シズヤ達がソフィアを取り逃がしたのはまたかと思った。何度も言うが、獲物を前に舌なめずりは三流だっちゅうのwww あほんだらげ!それにしてもお嬢様を守るために工作員達が決死の覚悟で盾になったのはあまりに辛い場面だった。戦争の最大の功労者達がこんなところで散ってしまうとは残念至極。こうまでして命を救われたのだからソフィアは絶対に幸せを掴まなければいけないな。今のところブラドーの嫁No.1候補か。って別に女の幸せは結婚だと言いたい訳じゃないよw

クラウスが前線に来るの遅すぎ。ベルの権限で最初から連れてくるというのもありだったろうに。クラウスのところが作ったスキュラという武器は今後主力武器になりうるほどの威力があった気がする。今回は玄鳥にだけ使ってたけどあの手数の多さは人に向ければ恐ろしいことになりそう。射程距離が弓兵より長いようなら結構使えると思う。

ウルクの目覚めの描写は素晴らしかった。ウルク以外は誰も声を発しないというかあえて書かれていなくて、その静かな目覚めがなんとも心地よい。ウルクの祖国ジラーハはこれから戦争が本格化するだろうけどそんな最中にフェリオとリセリナは剣の訓練をすると言うし、まさかウルクは馬に乗る訓練をしたいとか言い出したりしてw フェリオ争奪戦が開幕するのかと期待したいところだけど・・・、2人とも譲り合いそうな気もする罠。むしろ2人ともがフェリオと距離置いたりして。
空ノ鐘の響く惑星で8

空ノ鐘の響く惑星で7

ようやくビジターから離反組が出たね。いや、むしろ裏切ったのはイリス達の方か。パンプキンがイリス側に残ったのは残念だが、なぜパンプキンがそこまで忠実にイリスに尽くすのかが疑問だな。特には残る理由もないと思うが、強いてあるとすれば国王殺しの都合上味方になったら困るとかか。バニッシュはもっと純粋な人だと思ってたけど実際は違ったようだ。まさか妻を奪い取っていただなんて!んでイリスは司令官の立場で人殺しすぎだし、エンジュの説得に応じて改心したとしても許されないレベルなんじゃないかね。あー、同じく司令官だったクラウスが許されるくらいだしイリスも許される余地があるのか。寛大だな。

パンプキンによるリセリナが犯した罪の講義は難解すぎる。そんな真理を追究せんでも大多数が納得するだろう理由で罪を認識すればいいと思うがなw でもパンプキンのセリフは意外と面白いからもっと喋ってくれw

ライナスティがパンプキンとバニッシュ2人を同時に相手にしたし死んだかなと思った。前後で挟み撃ちにしたらもうどうしようもなかっただろうに。退いて耐えてパンプキンに本気を出させたのは凄いね。僕もライナスティを侮ってたよ。最後はバニッシュを倒せる状況にまで追い込んだのに撤退したのは納得いかなかったが、まぁライナスティが無事で良かったよかった。

カシナートが苦心して作り上げた状況が一気に崩れ去ったのはあまり喜ぶべき状況じゃないか。最初はカシナートなんて死ねばいいと思ってたけど、その大局を見据える思考は有事にこそ必要な資質で、いけ好かないヤツではあるが必要な人材なんだよねぇ。フォルナム神殿制圧後のカシナートは結構穏やかな雰囲気になったし僕的に好感度があがってしまった。

そういやフォルナム神殿の輝石の産出が無くなったということはウィータ神殿からタートムへ連絡が行ってアルセイフとの戦争は終了しそうか?それでもなお攻めてくるかな。あと5巻で終わるしやっぱ終了かなw 予想だにしない展開だw

コウ司教が御柱の説明でこの星への各御柱の役割を説明してくれたけど、人間がその事を知らないだろって言うがそんな大事なこと秘密にしておくなよwww 秘密にしておくようなことかこれ。この事態はまさにシャジールの民の落ち度によるものだと確信に至ったぞ。でも御柱という人工物が無いと循環しないような星って不自然だな。これは一体何を意味するんだろうか。

ウルクが記憶喪失やら植物人間化やらはあまり心配できんなぁ。一応はヒロインだしw きっと奇跡の大盤振る舞いでなんとかなるよ。

フェリオはリセリナとウルクのどちらを選ぶかな。王族だし妻が2人いるのもありなのか?それは王だけかな。まぁ両方を選ぶというのは見た目悪いからその選択肢は無いか。

ニナの嫁入りの件、これはまさかまさかの兄妹で結婚じゃ?なんといっても血繋がってないしなー。この線は固いと踏んでいるんだがはたして。

今更気づいたけど表紙に描かれている2人は片方が2巻続けて登場して行ってるんだね。気づくの遅すぎかw
空ノ鐘の響く惑星で7

空ノ鐘の響く惑星で6

ムスカ教授のSFな話は面白かった。とりあえずビジターは場所はともかく時間においては未来から来たということでいいのかな?リセリナの父が150年前のラトロアにいたということはやはり未来から来たってことだよね。ああ違うか、過去から未来へ向かったとしても150年前という地点は成り立つのか。展開的にはビジターは過去の人ってのが面白そうだがなぁ。んー、しかし過去か未来かを判断するには同じ惑星にいないと無理かな?場所については平行世界という推測もあるが実は同じ地球でしたという猿の惑星みたいな話になってほしいなー。時間移動が数千年もの跳躍だったら記録として残すのも大変だろうし。うむタイムトラベルな話は面白いなーw

フェリオの出生の謎はもう考えるのが面倒だw さっさと解答だしちゃってくれていいよw それはそうと今回のフェリオの政治手腕には脱帽させられた。ビジターを匿っている事実をウィータ神殿穏健派へ知らせることに価値を見いだしたのは正直驚きだった。何も新しいことを行わなくても最良の答えは目の前にあったんだね。それに気づけたフェリオの思考の瞬発力を高く評価したい。

ベリエの戦への嗅覚も侮れん。戦争大好き人間でそこが最悪ではあるが、アルセイフの存在感が今後増すと予見する辺りただの乱暴者じゃないな。でもそこまで戦好きならさっさと傭兵にでもなって暴れればいいのに。御柱から敵が出てきて最前線にベリエがいたあたりではベリエ死亡フラグが立ったかと期待したけどそう甘くはなかったw

シズヤの暗殺は失敗に終わることが多すぎるな。もう一言も喋らずに即殺すればいいのに、シズヤはやたらと喋りたがりでその間に人が割り込んで失敗のパターンばっか。獲物を前に舌なめずりは三流のすることだよ。
空ノ鐘の響く惑星で6

空ノ鐘の響く惑星で5

どうしようもないほどの非常事態になってしまった。ウィータ神殿に対して表立って反抗せずに、それでいてフォルナム神殿の輝石の利権は保持しつつ、北のタートムからの侵攻を食い止めるだなんて離れ業果たして可能なのか?フォルナム神殿の自治をウィータ神殿が再度認めてくれたらまずはそちらは収まりそうだし、ここは多分後に神姫が大きく関わってくる予感がする。カシナートによるウルクへの陰謀がどうので神姫が目を覚ましてくるかな。でもカシナートの対タートム政策は気にくわないが、対ラトロアの為にもタートムを支援するのは当然の流れなんだよなぁ。

イリスがウルクの記憶を操作したのには殺意が沸いた|ー`)p 私怨で突き進む司令官なんぞ見限ってしまえと思うが、裏切ってくれそうな人なんてシアとムスカくらいか?シアにいたっては逃亡しそうだと思ってたらホントにしちゃうし。シアがリセリナと合流できるかはあやしいけど、ウルクの記憶を取り戻す方向で話が進むならシアはリセリナかウルクの側に居着くことになるかなぁ。親を殺されたイリスの方は同じく両親がすでに死んでいるエンジェが関わってくるだろうね。フェリオも復讐は止めような展開だし、イリスの心の動きももしかするとそんな風になるか?

なんか今回は感想というより予想ばっかりだなw だって書きにくいんだもん。

お、感想が。シルヴァーナが神殿騎士団に捕まりそうになったとこはマジで青ざめた。あんな状況じゃリセリナみたく驚異的な能力でも出さないとどうにもならんってとこだったし、頭の中じゃシルヴァーナが空を飛んで天井に張り付き天窓から逃げるとか想像しちゃったよ。ぜーんぜんそうはならなかったがw シルヴァーナがアルケミストだなんて設定忘れそうになってたけど、まさか本当に対抗する手段を持っていたとは驚きだった。アルケミーはああいう化学反応を利用した戦術になるんかね。となると今後火薬とかもありか。
「奥の手は、最後まで隠しておけ」って言葉で思い出すのが幽遊白書の黄泉と蔵馬のセリフで、「切り札は先に見せるな、見せるならさらに奥の手を持て」っての。かっこぇー。

メイヤーがカシナートに正面切って敵対し毅然として立ち向かったのには痺れた。ここまで追い込まれたのに心は折れていなかった。まだ若いというのに凄いな。こうなると勢いづくカシナートを支えているビジター連中が腹立たしい。カシナートがこうまで強気になれるのは彼らがいるからこそだし、このままビジターが荷担してはいけない勢力に居るのは激しくよくない。ムスカも遊んでないで人としての道を修正せぇよ。

リセリナが昇華で理性㌧じゃって甘えたモードにチェンジしてたのはひさしぶりのサービスシーンでよかったw ついでに発情モードにヒートアップしてくれてもよかったんだけどね。そこは残念だな。フェリオの心はウルクのもの、体はリセリナのものだよねっ☆

さりげに明かされてたこの世界の文明度。一時はビジターの影響で飛行機やクローン技術?まで存在していたらしい。まるでターンエーガンダムのように黒歴史があるんやね。それでいて今の文明度だし、まぁ結局よくわからんなぁ。
空ノ鐘の響く惑星で5

空ノ鐘の響く惑星で4

内乱がもう終わっちゃった。意外にあっけなかったけど情勢がアルセイフだけでなく周辺諸国にまで緊張が走ってきたので内乱はさっさとテンポよく終わらせたのはいいね。ところで周辺諸国の位置関係が分かりづらい。タートムが北ってくらいしかイメージできなかったので地図が載っているのはないかと探してみたら、次の5巻にカラーで解説されてた。とりあえずラトロアでかすぎw

レージクの対タートム政策の評価はどんなもんだろう。当初こそただの売国奴的行いかと思ってたけど、この政策は国土は疲弊するが国民を無闇に殺さない方法でもあったんだよねぇ。なんか事態は八方塞がりな気がしないでもないが、アルセイフの富を分け与えることで他国に譲歩を促すとかしていかなきゃいけないかな。国連とかないからすぐ戦争が起こって困る。譲歩するくらいなら奪えばいいじゃないみたいなw おそろしすw

エンジュ早くも舞台に復帰w まさか徴兵で出兵するとは思わなかった。弓の技術が達人級という設定になったようだし、これからも出番はありそうだね。ビジターとの戦闘もこちらがスペシャリストだといい勝負に持ち込めるし、対タートム・ラトロアの超技術にエンジュは対抗していけると期待。

アウチッ。オーバーテクノロジーの燃料であるメイガスシャフトが精製前の輝石で代替できてしまうことが判明。これはヤバイ。これじゃあ燃料無限の超兵器乱舞でウィータ神殿が天下無双になってしまう。一応はスペシャリストで止めることが出来るはずだけど・・・不安だねぇ。

リセリナの戦技無双ぐあいには頼もしいやら恐ろしいやらw ずっとリセリナのターン!w もうこれは一人だけで全部倒せるんじゃないのと誰もが思っただろうなぁ。実際暗殺だけするんだったら可能だったろうね。なんとも面白味に欠ける展開だがw フェリオに飛んできた流れ矢をリセリナが防いでたけど、もしリセリナいなかったらフェリオ何回死んでるんだ。

クラウスがようやく正気を取り戻したがこんな話し合いで理解してくれるんなら最初から戦うなよw 周りはすっげー迷惑だ。まぁもう過ぎたことだしいいが、ニナとの再会のシーンは涙なくしては読めなかった。死んだはずの愛する人が生きていた驚きと喜びがうまく表現されていた。ところで点滴があるだなんてこの時代の技術力が掴みきれん。
空ノ鐘の響く惑星で4