電撃文庫

世界平和は一家団欒のあとに

世界平和は一家団欒のあとに1 感想ネタバレ

2006年電撃小説大賞の金賞に輝いた作品。 家族全員が正義の味方でそれぞれが勇者してるってのが斬新だった。 序盤では「親が勇者と言えばラムネ&40炎だよなー」なんて余計なこと思いついたりしてたけど、中盤以降は重く暗い展開で少し苦しかったが先...
灼眼のシャナ

灼眼のシャナXVI 感想ネタバレ

読み終わってからもう一週間経った。そろそろ感想書けってかんじだけど全部diabloが悪いんです。 さて、悠二は乗っ取られてしまったのかとも思ったけど、最後の方を見るとどうも自我は残ってそうかな。 「この世の本当のこと」ってのはつまり紅世の徒...
乃木坂春香の秘密

乃木坂春香の秘密2 感想ネタバレ

うわー、しょうもない。一体この話をどう楽しめばいいんだろうか。内容的に「あっそう」で終わってしまうほど何の変哲もない展開に飽き飽きする。 平穏無事が信条の僕だけどこれには耐えられん。3と4巻は読むの当分先になりそうだな。 ピアニスト2位の天...
灼眼のシャナ

灼眼のシャナXV 感想ネタバレ

どうでもいい話すぎて感想書く気も起こりませんが耐えるんだ。 宝具零時迷子と宝具ヒラルダとフレイムヘイズ連合の為にこの話はあったのかな? 仮装舞踏会による零時迷子の使い方まではまだ語られなかったけど、もし意図的に零時状態を生み出せるなら零時迷...
狼と香辛料

狼と香辛料V 感想ネタバレ

序盤のラブラブ具合からしてリバウンドありそうだなと思ってたら案の定・・・。暗い話になりそうで微妙に暗くはなかったかな? いやこれを暗いとして、電撃夏(ryはシャナも含めて三冊とも暗暗暗だ。もっと明るくいって欲しいZE!!! ホロとロレンスの...
とらドラ!

とらドラ5! 感想ネタバレ

電撃文庫夏の陣として「狼と香辛料・灼眼のシャナ」を差し置いて真っ先に読んだというのに何この暗い話。 文化祭コスプレミスコンとイベント目白押しだが大河パパの件で全てが盛り上がりに欠けた。あえて大河パパの話をする必要もなかったと思うがそれは今更...
乃木坂春香の秘密

乃木坂春香の秘密1 感想ネタバレ

面白いと思える箇所もあるにはあるが、基本的につまらないストーリーだった。なんかギャルゲーみたいなんだよなw しかもヒネリ無しのベタベタ。 ベタだし安心感もあるわけだが展開で魅せないとなぁ。あと主人公の綾瀬裕人が涼宮ハルヒのキョンのような語り...
その他の本

ルカ 楽園の囚われ人たち 感想ネタバレ

第11回電撃小説大賞(2004年)の大賞作品です。なかなかの良作だった。 最後まで読んで冒頭からの5ページを読み返してみると、二人が誰なのかが分かりそして会話の意味が分かり、ルカの優しい言葉を聴くと泣けてくる。 繭が寿命を真っ当出来たことは...
空ノ鐘の響く惑星で

空ノ鐘の響く惑星で 外伝 tea party’s story 感想ネタバレ

リセリナとウルクの子供であるアスティナとリグルスが話の中心になるのかと思いきや、かつて苦難を共にした仲間達のサブストーリーがメインでしたね。 それでいてこの子達も話の繋ぎで登場してきて場を和ましてくれた。どちらの子もビジターの血を受け継いで...
お留守バンシー

お留守バンシー4 感想ネタバレ

突然の打ち切りで魔人のことは棚上げになってしまったか。 まぁそもそもお留守番という話に魔人なんて大それたものを登場させるから客がひいたんだろう。話をでかくしすぎだっちゅうの。 勇者シュバルツェンへの数々の虐待には呆れ果てる。体を失ったシュバ...