魔法科高校の劣等生13 スティープルチェース編 感想ネタバレ

二度目の九校戦だからか内容がかなり薄い。競技もほぼ結果しか描かれなくて物足りなかった。

障害物競走は達也が出ると思ってたけど今回は完全に出番無しなのね。流石は達也くんと褒め称えて欲しかったのにがっかりだよ。

件の障害物競走はパラサイドールを除けばあまり大したことはなかったような?正規兵でも脱落者が出るとか散々脅かしておきながら、蓋を開けてみたらどうということもなかった。

ただ軍事兵器のパラサイドールを高校生にぶつけてテストしてみようというのが意味不明過ぎた。そんなことは国防軍の正規兵で試せよ。

独立魔装大隊に正規ルートから依頼すれば許可が出るだろう。今回の展開では九島烈がついに狂ったとか国賊まがいの行動に出たとか思われてそうで可哀想だよ。

七草香澄はどうやらフラグは無いようだ。別に興味はないからそんなルートはどうでもいいが。七草真由美もイマイチ勢いがないな。

人間主義の時に真由美は達也に何もリークしなかったし、二人の心の絆にはもしかして何の見込みもなかったりして。いやそんな馬鹿な。

そして出番皆無の七宝琢磨。一年生主席にして次期部活連会頭筆頭がほぼ純粋な空気になっていた。達也たちが卒業したら第一高校は凋落間違いないな。黒羽姉弟を転校させないと!
魔法科高校の劣等生13 スティープルチェース編
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