転生した大聖女は、聖女であることをひた隠すZERO6・感想

大聖女の作者がラストへのネタバレが含まれたから書き直すかと騒ぎになったのがこの6巻だね。そんなこと言われると発売日に買ってしまうじゃないか!まぁ修正されたからどこにネタバレがあったのかさっぱり分からないな。「ラストが分かるレベルのやつ」か。ゴクリ。

さて今巻は余計な話がひとつもなかった。素晴らしいね、いつもこうあって欲しい。謎の子供カレルの正体が判明するのを期待したけど、とりあえず人間ではなさそうしかわからなかった。魔獣か何かが化けてるっぽいけど敵意はなさそうだし何なのだろうね。そこのとこどうなのセブン。セブンが全然喋らなくて寂しい。

セラフィーナは6歳だっけ?聖女としての実力はまだバラさない方向なんだね。孤児院の怪我人を全部治したのは流石の大聖女だった。というか他の聖女では治せないって下方修正し過ぎでは?この時代は聖女全盛時代でしょうに。

大聖女恒例の会議がZEROにもやって来た。今回はマーマントラップ事件の報告だったけど、露骨に買収して事件を闇に葬り去ろうとする騎士団長達は流石に組織のトップだけはある。

転生した大聖女は、聖女であることをひた隠すZERO6・感想

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