サイトの勇気とルイズへの愛が刷り込みなのかどうか、10巻目でケリがついたと思っていたら今巻でもまたその話か。
ちょっとクドイ気がするけど、それもこれもサイトをツンデレ仕様に変更するために必要だったのでしょう。
ルイズが半裸で誘ってくるのは見てて痛々しい。何でこの子はこれほど脱ぎたがるのかねぇ。
日頃肌を見せないから見せたときの威力が絶大だっちゅうのに、ルイズときたら盛りのついた雌犬のようにハッハしちゃって情けないったらない。
ルイズ父は何気にカッコイイこと言うよね。前も言ってたけど「お間違いを指摘するのも忠義だ」とか惚れるw
陛下に苦言を言える人物なんてそうはいないからねぇ。ルイズ父の見識をもっと使っていくことがトリステインには必要だなーと思うけど、そういう展開にはならんか。
水精霊騎士隊から誰か適当なヤツが死ぬんじゃないかと心配だ。
だってさー、こいつら訓練してないでしょ。こんなやる気の無さでは誰かが死んでくれないと本気になれないんじゃないかな。
そうなる前にだよ、ちゃんと訓練や勉強に励むべきだと思う。だれか諫める人はいないのか。ジャンはもう教師辞めた?
タバサは相変わらず可愛いね。サイトへの大恩があるタバサがお勉強に付き合ってくれたのは微笑ましかった。
恩だけじゃなくサイトという人にも興味持ってくれたのかな。タバサはルイズ並のツルペタだけど、それを補って余りある魅力があるよね。色魔のルイズより好きだなぁ。
ロマリア教皇の分かり易い詭弁にアンリエッタがまんまと引っかかったのは失笑ものだった。
ロマリア教皇は平和がいいよねーって言ったのに、エルフに争うことの愚を知らしめるために虚無4人を集めるんだと主張する。
これは抑止力なんだと言いたいんだろうが、聖地奪還に命を燃やす教皇が抑止力だなんて本気で思ってるわけないじゃんw あほんだらげ。
ホントにアンリエッタは馬鹿だねぇ。腹心に相談するなり他者の意見を仰げよ無能野郎。トリステインに未来は無いな。
ヨルムンガント戦でサイトが何の役にも立たなかったのはがっかりだった。これからどうするんだろうねぇ。何か必殺技でも身につけるとか?
敵はカウンターを装備してるらしいしそれを突破するためにデルフリンガーにディスペルかけて活躍もありえるんかな。
ってかデルフにディスペルしてデルフに宿っている魂が消えないのが不思議。
ツンデレのツンの部分って僕はあまり好きじゃないんで、サイトがツンデレになってしまったのはちょい残念。サイトとルイズの攻守が入れ替わって、まぁ新鮮ではあるけどねぇ。
そういやシエスタ出番ぜんぜん無かったなw シエスタ可愛いのになー。官能小説のメイドの午後だっけ?ぜひやってください。
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