うわー、しょうもない。一体この話をどう楽しめばいいんだろうか。内容的に「あっそう」で終わってしまうほど何の変哲もない展開に飽き飽きする。
平穏無事が信条の僕だけどこれには耐えられん。3と4巻は読むの当分先になりそうだな。
ピアニスト2位の天宮椎菜へきるがいきなり呼び捨てで「フレンドリーなタイプ」だそうだ。
綾瀬裕人も負けじと呼び捨てにする辺りは今後の恋のライバル候補として椎菜が君臨するんだろう。
にしても初対面で呼び捨てはないだろ。強引すぎ。作者はよほど呼び捨てが好きなんだなぁ。
春香からキスを迫られることが多いような気がするが裕人の受け身は度が過ぎている。
イライラするほどの受け身。自分は女なんぞに手を出さない紳士であります!ってかんじか。そんな裕人だから春香から迫るしかないんだが見下げ果てたチキンだな。
春香がウェディングドレスを試着する展開があまりに強引だったのはこの際いいとして、表紙のドレス姿はやはり結婚式用だったのか。
16歳にしてそのむむむむむむ胸は大変けしからんがウェディングドレスの春香は輝いてた。どれくらい輝いてるかというと、この表紙絵により衝動的に表紙買いしてしまうくらいだ。あぁ・・・。
ところでメイドが格闘や重火器の心得があるというお約束はいつから始まったものなんだろうか。もはやメイドといえば天下無双は当たり前だよね。
葉月がウェディングショップに入っていったと誤解した件で、この早とちりで裕人が「葉月さんに対して、ものすごく失礼な勘ぐりをしてたってことになる」と言っているが、裕人の脳内が理解できん。
葉月が憂鬱になっている原因を調べるために追跡し、ウェディングショップに入っていったことから結婚の可能性に行き当たり合理的な推測から導き出した結論だった。
この行動は何よりも葉月を思うあまりだったのに、それをこともあろうに「ものすごく失礼な勘ぐり」とはなんだ。
コミケという言葉しか知らないので今回のもコミケでいいよね。
んでコミケ知ってる人ならニヤニヤとできる展開なのかもしれませんが、まぁどうでもいいようなハプニングがお約束で来たようで。
オタクの悪いイメージと偏見を描くのが作者は好きだなぁ。
「裕くんは春香ちゃんのこと、どう思ってるの~?」で逃げて逃げて誤魔化してで裕人が意気地無し・チキン・卑怯者・ホモ・不能と揶揄される所以だな。
今回ばかりは二人の展開をストーキングする者として冷めたわ。
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