まぶらほ ストレンジ・フェノメノン 感想ネタバレ

よく300ページで纏められたなと感心する。エージェントと和樹陣営との戦闘はほぼ無く、最後はボス戦すら無いまま物語が収束するとは意外だった。どちらも戦うってよりは話すだったかな。

彼がこうまで工作活動をしてやりたかったことは、夕菜の悪魔を見ることと夕菜の側にいたいってことだっけ。

エピローグで和樹と彼が融合したっぽい描写があったし全部の願いが叶ったね。

彼自身は悪なのかというと、微妙だった。当初はエージェントを使って一般人を巻き込んで殺してたけど、後半はそうでもなかったね。でも何人も死んだけど。

まぁぶっちゃけ彼は好きな子をいじめて楽しんで最後は好きな子を嫁にしたってかんじかな。やってることをシンプルに見るとかなりバカで幼稚だw

話戻って成田空港へ凜達が突入して「分単位で罪が重なりますね」には噴いたw

そういやシアトルに行くまでの飛行経路が不思議だった。成田→沖縄(給油)→グアム(乗り換え)→シアトルだっけ。なぜ沖縄に行ったのかがわからない。遠回りだと思うんだけど、そういうものなの?

飛行機にテレポートで飛び乗る件。ディステルは「動きが速すぎる。危険だ!」と言っていた。

この発言が移動速度ゼロから急に飛行機の速度になることが危険ということを指しているのならなんてリアルな設定なんだと感嘆する。

伊庭かおりが彼を憎む理由がそんなことなのなら聞きたくなかったよ。ださすぎw

しかも全部終わった後になってから進藤に違約金払って手を引くとか今更過ぎてもうねw こんな扱いとは作者酷いYO!!!

この長編で夕菜の罪とかを知った和樹はきっと同情で結婚してくれそうだね。もししなかったら悪魔が再降臨確実。末永くお幸せに~。
まぶらほ ストレンジ・フェノメノン