5巻まで安売りしてた時に買った。しかし戦争物は趣味じゃ無いということを改めて再確認することになってしまった。なのでお薦め度としては10段階で6くらいで。読んだのは3巻の半分。全140話の原作はこちら。
2巻までは戦争準備編で、兵站についてくどいほど丁寧に説明があった。作者の参照資料の数が半端なかった。戦争を維持するために兵60万人に毎日糧食を配るための苦労が満載だった。オーク特有の食欲についてはブタのハムを食べることで抑えているらしい。
オークの王は転生者だった。とはいえ現代知識で無双とはならず、何かの設計図を知っているとかもなく、ふんわりとした現代価値観を持っているにすぎなかった。転生者の判断として、宣戦布告について極めて慎重な手段を取っていたのが面白い。真珠湾における宣戦布告の手違いで卑怯者のそしりを受けたことを教訓としているのだろう。
3巻目は海戦から始まった。敵は暢気に停泊中だったからボコボコに出来たわけだが、数百メートルまで近づいて魚雷が2本しか当たらないとか、情けない部分もあった。敵主力艦があと1隻残ってるようだしもう一戦ありそうだ。陸軍の方は武器の性能で優位に立っているようだしもう勝ったなガハハ!
目次を6巻までチラ見すると、どうやら6巻あたりで戦争は終わりそうか?問題は次の戦争だね。人間との戦争となるのか、あるいはオークの王が目指す不戦の道か。そういう意味ではEUのような相互依存体制を築ければワンチャン不戦になるか?グスタフ王の腕の見せ所だな。

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