転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す12巻・感想

筆頭聖女選定会が長いな。第一次は難易度ウルトラCをほぼ全員がクリアしてスカッとジャパンだったけど、第二次は魔力回復薬を作って褒めて、個別の治療薬を作って褒めてで冗長だった。どうせ三日間待つとか言うなら魔力回復薬の話はカットでいい。フィーアがいないと材料が揃わないなら製作方法を教えてもしょうがないだろうに。

騎士団長へのヒアリングテストはフィーアしかしなかったから企画倒れだったけど意外と面白かった。カーティスにズボンを脱ぐことを要求しないフィーアを清楚認定するとか、真実を捉えていた。また、病の総合商社であるデズモンドを軽快なトークだけで看破して真実に辿り着くのは流石は大聖女だった。

シリルの抜け駆けプロポーズにはニマニマさせられた。暫定1位のフィーアが次席に転落するのは天地がひっくり返っても無いんだけど、この順位を操作するのは目撃者多数で難しそうだ。シリルには邪魔者に屈せず、フィーアに執着して溺愛してくれてもいい。その時、シリルがシリウスに化けるのかどうか。そうなったらカーティスざまー展開になるのかな。あいつ本当にいい加減にしろよ。カーティスが邪魔するから話が進まないだろ。

今巻とは関係ないけど、セラフィーナを殺した三馬鹿王子のことをよく考えてしまう。常識的に考えてシリウスが三馬鹿を殺すのは当然の展開になると思う。でも王家は断絶していないということは、セラフィーナの姉が出戻って女王に即位するしかなくない?それなのに聖霊王は王家を呪い続けるのか。あるいは三馬鹿の子供が即位か。王家は聖女としか結婚してはならないというルールも変な感じ。そんなことを聖霊王が決めたのか。

転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す12巻・感想

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