カテゴリー別アーカイブ: 涼宮ハルヒシリーズ

涼宮ハルヒの驚愕(後)

んー、イマイチだった。ドキドキ感がどこにもなかった。過去の話で覚えてるのはほとんどないが、消失だけは鳥肌もんだったと記憶している。全盛期のあの傑作と比べるのは酷かもしれないが残念な出来だ。

キョンの選択にかかってるとか散々煽っておいて、そんな選択の時があったか?十字架にかけられたハルヒを助けるため飛びつくかどうかが選択なのかな。自分にはもはや分岐ルートがあるようには見えなかった。

驚いたことに朝比奈と藤原は姉弟か。従姉弟という可能性もあるね。この時間軸を進んでいくと朝比奈さんは死ぬかどうかしそうだ。しかしハルヒがどうこうしようにも何百年後かあとなら手出しできないか。朝比奈さんが助かる未来のために、シュタインズ・ゲートを開け!根性出せや藤原ぁ!!!

渡橋泰水のアナグラムはちょっとトキメク展開だった。聡い人は気づいてニヤニヤできてたんだろうなぁ。この発見は『消失』の栞並に燃えてもよかったかもしれない。小泉の説明だったからそこまで燃えなかったが。

今回の元気な方の長門は自分の意見を言っていたのが印象的だった。キョンと同じようにその変化にピコーン!?となった。
涼宮ハルヒの驚愕(後)
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涼宮ハルヒの驚愕(前)

前巻読んだのが6年前ということに驚愕。久しぶりのシリーズだけどまだ話が進んでなくて感想も何もないな。しいてあげるなら朝倉涼子の復活に驚愕。てっきり滅んだとばかり思ってたが違ったのね。再登場からフルスロットルでナイフを操る姿は相変わらずだったが、優等生な委員長な一面も演じて欲しかったなぁ。今回は九曜にやたら喧嘩ふっかけてたけど、天蓋領域のデータを集める狙いがあったんだね。さすがは急進派の朝倉涼子さんです。

佐々木のコミュニケーション論にも驚愕。情報統合思念体や天蓋領域な奴らが、知能のあるミジンコやゾウリムシとコミュニケーションを取れるかどうか。奴らからすれば人間はゾウリムシと同じかもしれんね。地球はエイリアンの遊び場じゃないとキョンが言ったが、高次元生命体に鼻で笑われていたことからして、人間という生命体にほとんど価値を見出してはいなさそうだ。ただハルヒだけは自立進化のなんとやらだが。
涼宮ハルヒの驚愕(前)
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涼宮ハルヒの分裂

読み終えて、難解な展開でわけわからなかった。で、タイトルが「分裂」かぁ。話はアルファとベータに別れててこれが分裂なんかね。分裂したタイミングは2度目に佐々木と会った後か。キョンがまた佐々木と会っていたことにストレスを感じたハルヒが平行世界を作っちゃったのかな。そういやキョンが中学の頃に仲良かった女の子はいつかきっと作中にでてきて、ハルヒをヤキモキさせると思っていたけど、やっぱ出てきたねぇw

佐々木が神様発言は驚いた。そうくるか!作者の頭の中はいったいどうなってんだ。地球にとってイイかどうかはともかくとして、感情的には今さら神の座を佐々木なんぞに奪われるのは嫌だな。ってかこのシリーズは何でもありな展開になりやすいし、佐々木とハルヒが実は同一人物なんて奇想天外・炎髪灼眼・焼き肉定食なことになったりして・・・。

アルファ版で注目すべきは冒頭で電話してきた人物がSOS団に見学しにきたところかな。あの女の子が誰なのか。キョン妹の同級生の吉村美代子じゃないかな?重ねて言うがもう何でもありな以下略。もしくは朝比奈みくるの何か。喋り方が馴れ馴れしかったし、既存キャラの可能性大で平行世界と因果律がどうのこうので鷲羽博士あとはまかせた。

話の深刻度からしてベータ版が通常時間軸っぽいね。あー、ベータが神様の話か。先にその辺言っちゃったし書くこともないなぁ。んー、長門の家に行く前に喜緑さんに協力要請を打電したほうがいいんじゃないかな。きっとその方がスムーズに事が運びそう。しかし物語的にスムーズに行ったんじゃダメかw 長門が過負荷状態にさせられたのはこれで2度目なわけだけど、長門ともあろう人が対抗策を練っていなかったのかな。

上巻にあたる「分裂」だけをとってみるとあまりの不可解さにあまり面白さがないけど、たぶん下巻にあたりそうな「驚愕」で大いに盛り上げてくれると期待。で、次巻の発売はなんと2ヶ月後の06/01だ!
涼宮ハルヒの分裂