完結した作品を読もう第4弾。この作品の前巻を7年前に読んだのか。
いかに興味がないかが如実に現れているが、空鐘の作者の作品なんだし読むしかない。ちなみに全10巻になる。
前巻を縦読みしないと状況がさっぱりだったけど、魔族の狙いは神界への進出ということか。そしてその野望は第一回大罪戦争で失敗しているのね。
そもそもなぜ大罪とされるのかは疑問だけど、ありがちな理由を想像するなら神界への扉を開けると災いが降ってくるとかかな。よくあるね。
まぁ別に神界へ行ってもいいんじゃないの。聖人もそのつもりのようだし、きっと神界への旅立ちは人類を新たなステージへ引き上げてくれる良い切っ掛けになるよ。
アルカインたちは保守派過ぎて人類は衰退しましたを地で行っているのに気づいていないかもしれない。
これからの世はルーファスのような革命家が人類史を築き上げてくれるのだろう。
ところでセロにはバーサクエンドを使いこなしてロンドロンド騎士団を殲滅してほしかったなぁ。その力の一端でも示してくれたら今後が盛り上がりそうなのにな。
傷ついたときの防衛装置というだけじゃもう使い所がないから、ここはやはり意識して使うくらいになってもらわないとね。
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