賢人会議の首領であるサクラが頭の弱い子として作者からも不遇の扱いを受けていたのが笑えた。
今のところ賢人会議って存在意義が無いよね。新エネルギーの開発や破壊活動の方にばかり注力して、そもそもの原因に向き合おうとしないのが終わってる。
まぁ影の支配者である真昼は何かあるのかもしれんが。とりあえず永久的暫定指導者革命の虎サクラがこれ以上嘲笑を受けないように、真昼が放課後の居残り授業をしてあげるべきだな。
カラーイラストでクレアがお腹に手を乗せていたから早くもヘイズの子をご懐妊かと小躍りしてしまったが、どうやら勇み足だったようだ。
でもクレアの方はまんざらでもないようだし今後に期待せざるを得ない。
冗談はさておき、世界で最初に大気制御衛星の秘密の一端に触れたヘイズの洞察力は感嘆に値する。
全人類を救う大きな一歩だというのは間違いないが、しかし衛星の謎は何だか雲行きが怪しいね・・・。単純に破壊して終わりとはならなさそう。
そういえば、作中の恋模様の描写が作者は下手だな。本筋の展開は素晴らしいだけに、こと恋の話になると展開の単純さに稚拙な印象を受ける。
まぁ、クレアが幸せになってくれればそれでいいけども。
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