まだ原作を追い越していないのかと驚いたわ。話が全然進まないけど、核が消えるとか原作とは少し違う展開をしてるね。核が消えた責任を追求されないかちょっと心配だ。
ダンつくちゃんが登場しないなと思っていたら、出てきたね。やはりダンつくちゃんのご奉仕路線で世界が変革するという展開を取るのか。良い感じに面白い話になることを願うしかない。
今巻は正直なところあまり面白くなかった。そもそも、ヨシムラがプルトニウムのドロップを阻止しに行かなかったのがありえない。あの時、その階層がプルトニウムを産出するようになることよりも、テロリストの基本的人権を尊重したんだぞ。もうあり得なすぎて頭が沸騰しそうだよぉ。
あの時、法律どうこうよりもテロリストが当該階層に行く前に、ワンワンオに眠らせて貰って田中に引き渡せばよかったんだよ。言い訳なんざ「なぜか寝てた」で十分だよ。その後は尋問して何も出てこなかったとしても国外追放すればいい。何を生真面目にテロリストを尊重する必要があったんだ。
ミスリルがドロップしたのは兵器よりも有効という展開になるのかな。そうなってくれたらいいけど、一つの懸念としてミスリル製戦車やミスリル戦闘ヘリとかになったら興ざめだけどね。もういい加減、兵器に頼るのは止めて欲しいわ。
というか地球人にオーブを与えるのはマズいね。オーブを使って悪夢を現出する未来が見えるわ。
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