アニメの三話(春の舞踏会)までを見て原作の全巻購入に踏み切ったんだけど、全部読んでみた結果としてはまぁまぁの判断だった。お薦め度としては10段階で7くらいかな。
続きは原作を読むぞって思ってたら、最新話391が書籍10巻目ちょうどだった。6月末で章が一区切りっぽいのでそこから半年後にまた新章が始まるスタイルなのかな。というか章で書籍1冊計算か。番外編は書籍に入れてないっぽいけど、まぁそれを読むかは保留。
まずはアニメの話をしよう。OPの曲は100回以上聴いたわ。でも歌詞は作品とはちょっとズレてるね。メロディの「寝ちゃった(寝坊)」はそんな展開微塵も無いし、「すれ違いばかりですねお嬢様」も全巻通して全く無い。しいて言うならメロディと父親のすれ違いは無くも無い。
さて原作の方は、序盤だけで転生者が三人も出てきて多すぎると思っていたけど、マイカとシュウと怜愛も追加されてちょっと苦手な展開だった。でも転生者同士で正体が全然バレなくて可笑しかった。あと自分は転生者だとNPCに告白しないのも良い。
そう言えばメロディの名前が複数あって最初はわけがわからなかった。4つの名前を使い分けるヒロインなんて史上初かもしれないね。
メロディ・ウェーブ (偽名)
セレスティ・マクマーデン (母が名付け)
セシリア・レギンバース (父が名付け)
セシリア・マクマーデン (偽名)
メロディの父親クラウド・レギンバースが本当の娘を認識する話は8巻目だね。物語が大きく動き出すのがここからだった。そして夢の中で、小さいメロディが自分にも父親がいたんだと驚いていたのが印象的だった。15年生きてきて初めて父親を認識した場面はウルッときちゃった。
亡くなったはずの母がゴーレムのセレーナに憑依して稀に登場するのがよかった。最初こそメロディはネクロマンサーかと思ったけどね。ママさんが娘を心配して困った子扱いしてて微笑ましい。
攻略対象者が五人いるけど、騎士爵のレクトが一番良いね。変装無しメロディとの初対面はお風呂だった。アニメでメロディはバスタオルを巻いていたが原作では全裸だったことを一応ここに記しておく。「美しい、天使だ」発言は忘れられない。
魔王が登場する作品はあまり好きじゃないんだけど、すぐに倒されてよかった。しかしなんやかんやあってメロディの魔法が封じられた話は以外と面白かった。天才という話だったし、自力でアンチウィルスを作成して復活するのではと期待していた。まぁ最終的には外部端末のセレーナを使ってハックした感じだったかな。
侵略の先兵だったシエスティーナが祖国の状況の変化により、作戦が変更されそうなのが面白い。留学作戦がもし成功したら継承争いに名乗りを上げてしまうから国に戻すべきとか、両国の架け橋となって平和を築いて欲しいだとか、各々の立場により解釈が異なっているの、作者やるじゃん。

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