佐島勤

国防軍情報部の十山ツカサは暴走しすぎだろう。なんで強すぎる魔法師を排除しようとするんだよ。 その理屈を通すなら達也よりも強いと認識した十文字克人を粛清してみろよ。 あと電子の妖精・藤林響子はなぜ不干渉を決め込んでいるんだ。お得意のハッキング...

世界情勢が一気に殺伐としてきて怖いわぁ。 特に新ソ連はたいした動機もないのに戦略級魔法師を投入して侵攻だもんな。トリガーが緩すぎる。 魔法に距離は関係ないってのは達也の卓越した技術ゆえかと思ったけど、敵のベゾブラゾフも同様だった。 達也のア...

本編13巻の九校戦が今更補完されていた。時期にして2年間ほど間が空いていたけどとても面白かった。 幹比古の弱体化について説明があったけど、家族が言うように本当に唯のスランプだったんだね。 そういえば昔達也もその弱体化に覚えがあるとか言ってた...

内容が無いよーな番外編のようだ。お兄様が尽く敵の先を行っててまさに無双で爽快感はある。 しかし冒頭で十三使徒が出てきてお兄様と激突すると期待していたからそうならなくてガッカリだ。 大亜連合との合同作戦ということだが、本当に敵の協力は必要だっ...

ボス戦があるわけでもなくとりあえず終わってしまった。この不完全燃焼は周公瑾の時と似ているね。達也が戦うこと無くまた終わった。 サブタイトルが師族会議なんだからもっとそっちに力を注いで欲しかったわ。四葉や一条の子供自慢を聞きたかったな。 千葉...

国防軍がまたもや裏切った。敵を用意するために国防軍が安易に使われているような気もするが、それにしてもけしからんな。 これまで度重なる迷惑を国防軍は達也にかけてきたが一度も謝罪していないのではないか。 しかも私服警官を無断で囮捜査に利用してお...

婚約の件は学校で茶化されることもなく始終シリアスだったのが少し残念だ。やはりホノカが問題だよなぁ。この期に及んでまだ諦めないとか、ちょっと狂気的だ。 諦めないといえば一条将輝と七草真由美もだな。今更だったけど将輝が深雪に求婚したことで深雪を...

いやぁ凄い話だった。本家に着くまでの内部抗争はウンザリさせられたが、深雪の婚約者や真夜の思惑には度肝を抜かされた。 達也が現当主の息子と明かされてヤッターと喜んだのも束の間、あっさり嘘を看破され一体どういう決着をするのか予想できなかった。 ...

周公瑾の件は何とも煮え切らない終わりだった。恐らく他人の体を乗っ取る精神干渉系魔法の使い手なんだよね。 また暫くしたら別人として復活するのかもしれないが、もう国外脱出して他国でいちからやり直したほうがいいと思うわ。 身命をとして両国の弱体化...

国賊の七草弘一はまだ当主なんだな。敵国の工作員と密通しておきながら、しかも工作活動がバレておきながらまだ罪を問われていない。 そして今回はその工作員を暗殺してさらなる隠蔽工作まで図ろうとする始末。この状況を傍観して放置する十師族は自浄作用が...