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わたしたちの田村くん2

この作品はすごくイイ(゚∀゚)!!!主人公がもどかしいほどに恋に悩み、二人の彼女のどちらを選んでも傷つき、そして最後は世界の中心で愛を叫ぶ主人公になった。これはもう映画化決定とか言ってみたくなるほどいいシナリオだったよ。僕はこういう話が大好きだ!

さて本編。
田村の無限ループは呆れるほどループだなぁ。GO TO 保健医に相談でループから脱出しないと、もう田村の力じゃどうにもならんだろ。状況の半分を把握している保健医なら中立は無理かもしれないが何か得られるものがあったはずだ。

田村と相馬のことを松澤へリークしたのは高浦と判明w 自称彼氏の田村ですら松澤の住所を担任から聞き出すのに苦労してたから、いちクラスメートの高浦が知り得るなんてありえないと1巻目で思ってたけど、まさかのこいつ委員長だったw んで卒業アルバムを送るために担任から住所を知ったって、ここは自然な展開じゃない気がするなぁ。

松澤の陸上大会へは授業があるから駆けつけなかったのには落胆させられた。偶然にも自習になったからよかったものを・・・。ほぼ1年ぶり?の生松澤との再会はどれほどの喜びだろうか。周りを気にする余裕もないほど松澤を応援しているあたり、まさに狂喜乱舞だねw

ここにきても田村の気持ちがまとまっていなかったけど、松澤の返答次第でその方針が決定されそうだったのは何か卑怯な気がした。松澤から好きだと言われたら正式に付き合い、拒否されたら相馬のもとへ行くみたいな?特に拒否されたら相馬へってのは一般的に好感は持たれない行為だよね。まぁそういう展開にはならなかったからいいのかな。

恋のスペシャリストである保健医が相馬に「第三者の前で自分をどう扱うかで気持ちはわかる」という渾身のアドバイスをしてくれました。これだから敵に回すと恐ろしい。素直に保健医に助言を請えばよかったものを・・・。っていうか、このアドバイスは肝に銘じて覚えておきましょうw

相馬の気持ちに田村が応えてくれなくてずっと不安だったろうに。そんなモヤモヤを全部ぶつけて喧嘩して、それでも田村を愛してると言ってくれるだなんて、相馬の一途さが伝わってきた。しかし、この期に及んでも田村が相馬を受け入れないのは、もう答えが出た感じがするね。

中学校で松澤と田村の会話には泣きそうになった。高校生活で少しずつ変わっていく田村を、遙か遠くから見守っている松澤は身を引くことにしたのか。その気持ちはわかるなぁ。本当に相手を好きだからこそ、相手の気持ちを何よりも優先してあげたいんだよね。田村がそれで幸せになれるんなら、身を引く。まぁ一方的な意思表示感は否めないが。

松澤から田村へ贈られたバレンタインのお守りが、まさかのラブレターでした。

田村くんとまたマラソンができますように。
田村くんが身体を壊さず受験に合格できますように。
田村くんが私を忘れませんように。
いつかまた、会えますように。
ずっといっしょにいられる日が来ますように。

ここ映画化決定・゜・(ノД`)・゜・ このラブレターを普通に渡してくれていたらお互いこれほどヤキモキすることは無かっただろうw たしかにお守りとしては絶大なる効力がありそうだが、でもでも!

相馬と高速バスを追いかけた後の相馬からの告白は可愛すぎる。「あたしはあんたのたった一人の『彼女』になりたい。・・・それは、だめ?」。相馬の諦めの悪さもすごいもんがあるが、他の男とは違う打算のない優しさが田村にはあって、そこに強く惹かれてるんだねぇ。泣きじゃくる相馬もまた可愛かった。ってか泣かせるな。

クライマックスは告白大会でニヤケが止まりませんなw 松澤曰く「田村くんが、好きーーーっ!田村くん、ほんとは大好きなのぉっ!」キタ━━━(゚∀゚)━━━!! 待ちに待ったその言葉!田村の絶叫告白から約1年、ついについに返事がキタ━━━(゚∀゚)━━━!! 今思えば返事をもらえなかった田村は可哀想だったw 帰り道は二人で手を繋いで幸せそうだw おめでとう!

これで話がまとまったのかと思いきや、相馬はまだ諦めてなかった。失恋で傷心に暮れるよりはいい・・・のか?w たしかに相馬の魅力を持ってすれば不測の事態は起こりそうではあるがw まぁそれよりも相馬にはクラスメイトとの関係修復をしてほしいなぁ。

あー楽しかった。とらドラの続刊には今まで以上に期待していこー。そして「竹宮ゆゆこ」の名を魂に刻もう。
わたしたちの田村くん2

わたしたちの田村くん1

ラブストーリーはいいね~。人類の生み出した文化の極みだよ。しかし二股はどうだろうねぇ~w そもそも松澤とは関係が微妙ではあるし、裏切ったとは言い過ぎか。相馬とは最後までどういう関係なのかわからなかった。でもラストの葉書で、晴れて状況がハッキリした。これは二股です。状況はRED!らめぇー!

高浦曰く、松澤は「攻略可能キャラじゃない。賑やかしの不思議ちゃんだ。松澤エンドはありえない」とかwww すごい言われようだ。でもゲームなら諦めもつくが現実ならこれくらいのことでは引き下がれんな。不思議ちゃんなんて属性はむしろ面白いじゃないか。それに14歳だしまだ許される。さらに可憐な容姿も合わさってはもう逃す手はない。

好きな人に近づくために早朝ランニングをいきなり始めるとか、単なる中学三年生とは思えぬ行動力に驚かされた。僕が中学生だったころは今から思えばそれはもう情けないありふれたお子様だったものだよ。それと比べて田村の輝きようは眩しすぎるぜw ランニングとはいえ元陸上部と一般人では天と地の差ほどの体力差があるし、案の定田村はダメだったね。でもそんなことじゃ諦めない明るい田村かっこよすぎるぜ!

私は宇宙人ですとか言われたらどうするかな。X-Fileファンの僕としましては、「えっマジで?」と思ってしまいそうだw それに比べて田村ときたら微塵も信じてないし。なんてやつだ。ヒドイ!

両親と兄は2年前に死にましたとか言われたらどうsr。重いなぁ。12歳の女の子が遭遇していい事態じゃないね。まさに想定されうる最悪の事態だな。松澤は賢いし優しいし美しいし、大人になったらさぞや良い人物になるだろうことは疑いないが、そもそも思春期を乗り切れるのかという儚さもあわせ持っている。ストレートにいえば自殺するんじゃないのと何度も頭をよぎった。

そんな不幸のどん底の松澤に「大、好き、だーっ!」と絶叫した田村は本当に男前だった。松澤は全ての絆が断ち切れていたのに、田村は力強く松澤との間に新しい絆を創り出し、松澤に生きる活力を与えた。今の松澤に最も必要なものだったと思う。

松澤が転校してしまうってのは厳しい現実だなぁ。仲良くなって1ヶ月もしないうちにお別れとは。この短い記憶で遠距離恋愛を成立させるのはどうなのかねぇってことで、松澤編休止、相馬編開始w

バレンタインデーに受験のお守りを送ってくれるあたりの松澤の心境はどういうものだろうかw 偶然に2月14日だなんてそれはありえんだろうし、しかしチョコじゃなくお守りとは。うーむ?なんか掴み所がないな。

美少女相馬は最初の「うるさい」発言で涼宮ハルヒの到来かと思ったw ツンツンキャラは疲れるなぁ~って思ったのも束の間、ツンデレキャラにジョブチェンジ。いきなりお弁当作ってきたり送り迎えしたりと、田村ならずともこの変化ぶりには信じられない思いだった。絶対何かの罠だとw

相馬が「おはよう」を連呼していたあたりはニヤケまくりw 素通りされた相馬かわゆすwww ご近所の目があるのに何分も家の前で待ってたんだろうねぇ。

中学の頃相馬が不登校だったとは素で同情してしまったが、優しい田村兄に言わせれば心が弱いと斬った。厳しいなーって思う僕は甘いんだろうなぁ。生きるのに不器用な相馬をたった1人支えてくれた田村はここでも男前だった。厳しい現実に負けるなと言って側にいてくれる。

田村雪貞、こんな男なら惚れてもしかたない。しかし相馬の場合はキスしてくるまでは唯一の友達として田村に接していると思わずにはいられなかった。確信がキスに至るまで持てなかったのは、随分空回りのアピールだったんだなぁーっとw

ラスト、バレンタイン以来連絡の無かった松澤から葉書ぐぁっ。簡潔に一言、「相馬さんって、誰?」ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああー。逃げてぇえええー。って何で知ってるんだろ。松澤に連絡を取るような人って田村しかいないし、田村じゃないとなると実際に松澤が会いに来ていたのかな?驚かせようと来てみたら・・・逆に驚かされたとか。笑えんなー。次巻は修羅場決定!そして早くも最終回!

この本読んでて面白かったけど、感想はとても書きにくかった(´・ω・`) 3時間かかったかな?w
わたしたちの田村くん1