捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです1~2巻・感想

販促に「小説家になろう年間第1位(2024年4月~10月現在)」と書いてあった。まだ2巻までしか読んでないけど、1位というほどの凄さは感じないな。ナロウ連載開始2年間で575話まで進んでいる。ほぼ毎日投稿かと思うも、今年の6月から急激に遅筆になってるね。いや、作者は他の2作品を投稿してるだけか。もうこの作品は一段落ついたのかもね。2巻まで、原作では72話あたりまでのお薦め度は6か7くらい。ちなみに漫画版はこちら。

日本人がゲーム世界転生し公爵夫人メルフィーナとして現代知識無双で領地開拓無双をしていく話だね。知識チートはもはや雑学レベルではなく百科事典のように頼もしい。やろうと思えば蒸気機関くらいまでは文明レベルを急上昇させられそうだ。

舞台はファンタジー中世でほんわか風味だけど、四大魔物が東西南北にいるらしいね。北の大地にもヤバイのがいるようだけど、メルフィーナの領地が襲われないかと2巻ではちょっと不安だった。もうこうなったらガトリング砲や戦車を配備するしかない。

一年半後に召喚聖女が現れるらしい。あっという間にその時が来そうだけど聖女って日本人?なら、メルフィーナに立場を横取りされて険悪にならないか心配だな。まぁ芋を浄化するだけで満足して欲しい。

あとメルフィーナは頑なにならずに夫と仲直りして欲しいよね。無職転生みたく主人公の生涯を歴史家が振り返る単行本特典があったけど、どうやらずっとエンカー地方に住むらしいし、お世継ぎはマジでいないのかもしれない疑惑が。なら次代のエンカー地方は誰が領主に?

捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです1~2巻・感想

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