七姫物語 第一章 感想ネタバレ

まったりシンデレラになって天下統一へ、そんな感じだった。

見せ場というほどのものが無く戦争も状況説明で終わるというライトさ。空澄姫に魅力があるようにも思えないが、始終まったりとした雰囲気があるしこれはこれでいい・・・かもしれない。

空澄姫の長い髪が付け毛だったのはちょっと残念。あれが付いてないと髪がちょんちょんだな。なんで地毛でやろうと思わないんだろ。

黒曜姫は長く綺麗な髪してたし空澄姫も伸ばして欲しいなぁ。

衣装役は何者か。えらい政治のことわかってるしただ者じゃない。どっかの姫からのスパイとかじゃないといいけど。優しいお姉さんでいてほしいねぇ。

戦争で三宮を攻めずに先に四宮を攻めたのは合理的だったのか?

地理的に近いとか何かあるのかもしれんが、当時の認識では四宮は好戦的ではなかったはずだしわざわざ先に倒したのは腑に落ちない。

琥珀姫を失墜させたあとはどこかに島流しにするってのは意外だった。

もっと空澄姫は慈悲深く、琥珀姫を手元に置くとか情にあふれた処遇をしてくれると思っていたのに。おままごとじゃないのね。

このままいくと全ての姫を倒したヤツが王家にでもなるのかな?たしか前王家は病で死に絶えたよね。その復興がこのレースということなのか。

なんだか血なまぐさい争いだが空澄姫はこれを戦い抜くことに決めたようだね。穏やかな性格してるしこれからの戦いに耐えられるかな・・・。
七姫物語

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