星界の戦旗VI 帝国の雷鳴・感想ネタバレ

2部が本当に始まったー!ラクファカール陥落の悪夢から10年が経過したらしい。

ジントは30歳くらい?戦争を百年以内には終わらせると作者が言っていたので、おそらく50年で終わらせてジントは80歳で大往生だな。

その間、ラフィールとの子供をもうけていなかったら失望するぞ。

 

ソバーシュのような優秀な参謀がいてくれてよかったな。ラフィールだけじゃ頼りないからね。ラクファカール奪還作戦に燃えているけど、時期尚早だろう。

 

そういえば、平面宇宙から通常宇宙に行く時って無理ゲーな気がした。

星界軍は定石通り機雷をソードに飛ばして通常宇宙側の敵を攻撃するわけだけど、同時に襲撃艦などが追随するけど、その機雷を敵が撃ち落としたら襲撃艦の至近で爆発して道連れになるよね。

さらに敵側とすればソードに向けて『面』で攻撃すれば相手は避けられないし、機雷も当然に爆発するしで防衛側が圧倒的に有利だろう。こんなの戦争が成り立たないよ。

 

降伏して鹵獲した船や人員ってどうしてるんだろうね。何万人もいるだろうに。

そういえば第二弾、敵側のほうが船を作るキャパシティが大きいんじゃないか?しかも乗組員も星界軍と違って多そうじゃないか。

物量で勝っていそうな敵に本当に勝てるんだろうか。


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