異世界迷宮でハーレムを13・感想

価格の割りには中身が無いアガラだし改行ばっかりのスカスカ文章だったので簡単に読めた。内容的には原稿用紙10枚くらいで収まりそうだった。お薦め度数は10段階で4か5くらいかな。もうAIに文章書かせた方がきっと面白くなるまであるよ。

44階から45階へ上がるかどうかで300ページくらい費やした気がするが、そこから51階を踏破して迷宮消滅まで話が進むとは驚きだね。まぁ現時点で70階層くらいは行けるのではという感触らしいので44階に留まるのは安全マージンの取り過ぎだった。

ようやく武器の更新に着手してくれた。今までヒノキの棒を使っていたけどそれがオリハルコンの剣になった。更にスロットにスキル結晶だったっけ?いったいどんなスキルがあるのか13巻まで来てもほぼ情報が無いんだが。いかに装備品に無頓着だったのかがわかる。

デュランダルはスキルポイントか何かを60くらい大量に使うからもう他の剣に代えて欲しかったけど、これは永久にデュランダルになりそうな展開だね。ミチオは魔法メインじゃなく全部やる派だったか。めちゃ忙しそうだけど魔法のディレイもあるし効率的ではある。けどスキルポイントの消費がネックだ。

そういや今更だけどルティナの家がお取り潰しになったのはやり過ぎだったと思う。そもそも最高権力はエルフの議会が持ってるんだし、ルティナの父を殺さずに領主交代にすれば穏便に済んだだろうに。ルティナ奴隷落ちありきのシナリオだったな。

異世界迷宮でハーレムを13・感想

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