ついに物語も中間地点に到達したね。終わりが見えてきてちょっと寂しいけど、マーベリア編からはニアの武力が全開だから楽しいしかない。
アンゼルの賞金5億の件、まさか過去の清算金として全部使ってしまうとはね。足を洗うにしても高くついたな。でもこれでコソコソする生活とはおさらばで、人生の再出発が出来るなら上々か。しかし今後の活躍という点においてはもう原作上では残すところあと1回くらい?作者が良い感じに話を膨らませてアンゼルやガンドルフにもエピソードが加わって欲しいな。
留学先マーベリアではアカシ・シノバズの馴れ馴れしい態度が面白い。隠密なのに速攻で補足されたけど、すぐ切り替えてニアの目的を探ろうとする忠義者だ。そして目的の核心に思い至ってつい真顔になったのもキュートだった。笑顔だよ、アカシ。
マーベリアのロボットに勝てるのは気を納めた強者だけだから、実質的にこれまでは最強だったようだね。隣国のウーハイトンならワンチャン対抗出来るかもしれないが。プライドをぶち壊されたマーベリアの王族がこれからどういうムーブをかましてくれるのか、楽しみだなぁ。
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