その他の本

永遠の0 感想ネタバレ

もと日教組の母に読んでといきなり部屋に置いて行かれたのがこの本。570ページと大東亜戦争モノということで読む前は億劫だったけど、歴史を全然知らない自分でも抵抗なく読めた。この本の立ち位置はどこかなと思ってたら特攻隊はテロリストだと言う男が現...
狼と香辛料

狼と香辛料XII 感想ネタバレ

戦闘モードのロレンスはほとんど無く、緊張感も無いので読んでいてだらけてしまった。唯一の見どころは絵画商ハフナー・ユーグとの掛け合いか。羊のユーグと狼のホロという食物連鎖な関係が面白かった。この時のホロのギャグが冴えてて、ユーグの恩師のハスキ...
とある魔術の禁書目録

新約 とある魔術の禁書目録7 感想ネタバレ

最初はドキドキ女子中学潜入作戦だったのにどうしてこうなった。御坂美琴に誤解されるというご褒美は快感なのでもっと続けてくれてもいいのにね。同級の食蜂操祈は中学生とは思えぬ身体スペックを持ってるから、上条当麻にちょっかい出して美琴をからかって欲...
とある魔術の禁書目録

新約 とある魔術の禁書目録6 感想ネタバレ

雷神トールがフロイライン=クロイトゥーネを助けた理由って助けたいからじゃなかったな。手が届く人を片っ端から助けて世界を救う上条当麻と戦いたいがために、フロイラインの救出に手を貸していただけか。しかも裏ではオッレルスと密約があったという手の込...
とある魔術の禁書目録

新約 とある魔術の禁書目録5 感想ネタバレ

留年できるかどうかの瀬戸際に立つ上条当麻流石だな。温厚な月詠小萌先生を怒らせるだなんてとんでもない事だけど、キレかかってる先生もキュートだからそれはよし。でもま、アレイスター・クロウリーの城に風穴を開けた時点でもう留年は決まったと思うよ。表...
とある魔術の禁書目録

新約 とある魔術の禁書目録4 感想ネタバレ

今回の戦闘は色々とぶっ飛んでた。グレムリンの構成員が戦闘開始すぐに撃破されるという予想外の展開。そしてエグい戦術のマリアン=スリンゲナイヤーはもう滅茶苦茶の大暴れ。体を変形された人の挿絵がなくてホントよかった。上条さんなら助けられるのかなと...
とある魔術の禁書目録

新約 とある魔術の禁書目録3 感想ネタバレ

序盤の空港バトルからして激戦で、しかも相手の裏をかく頭脳戦でもあり、全く一筋縄ではいかない展開だった。よくぞここまで捻ったわ。メディア王オーレイ=ブルーシェイクは愛国者だね。魔術にも学園都市にも敵わない自称強国のアメリカを魔術サイドとして建...
とある魔術の禁書目録

とある魔術の禁書目録SP 感想ネタバレ

組織の指令は絶対だろうに、最初に背いたテオドシア=エレクトラの精神力には驚嘆させられた。イギリス清教のネセサリウスに歯向かうとか、勇敢というより無謀だったけどね。そんなに優しい心じゃネセサリウスでは生きづらそうだ。ステイル=マグヌスの戦闘に...
とある魔術の禁書目録

新約 とある魔術の禁書目録2 感想ネタバレ

このシリーズは難解過ぎて一回読んだだけじゃ理解しきれないというか頭に残らなくて困る。今回レイヴィニア=バードウェイが色々説明してくれたはずなんだけど、結局敵の組織名くらいしかわからなかった。でもまぁ、アレイスターも制御不能な展開ということは...
とある魔術の禁書目録

新約 とある魔術の禁書目録1 感想ネタバレ

浜面仕上パネェ。結局は『アイテム』の仲間に助けられるんだろうと思っていたけど違った。最新鋭の武器を使ったとはいえ、気合と機転でほぼ自力で事態を収束させた。これじゃあまるで上条さんじゃないですか!今回ばかりはアクセラレータも脇役に追いやられて...
PC

Twitter Developers

全く未知の世界のTwitterなるものを使ってみようとWordTwitをインストールしたが動かない。そもそも「連携アプリを認証」画面が出てこない。別にWordTwitに拘ることもないなと他のプラグインも試してみたが、同じところで詰んでしまっ...
俺の妹がこんなに可愛いわけがない

俺の妹がこんなに可愛いわけがない12 感想ネタバレ

最後の落ちを読むまではこれどう考えてもバッドエンドだろうとテンション下がりまくりだった。これまでの話で京介が桐乃を大事なのは知っていたが、決してそれは愛ではなかった。桐乃を一人の女として愛してるなんて描写は無かった。そんな伏線は無かった。そ...
物語シリーズ

暦物語 感想ネタバレ

予想外の短編集だったけど、最後の展開も予想外過ぎた。影縫余弦の安否がとても気になるところだがまだ生きているんだろうか。貝木泥舟も消息不明となると、もしかして真っ先に『排除』されたのって忍野メメか?頼みの綱なのになにやってんの。あと怪異を生か...
物語シリーズ

憑物語 感想ネタバレ

いよいよ忍野扇が黒幕として認識されるようになってきたか。阿良々木暦からはトップシークレット扱いで情報が共有されてこなかったけど、今度は斧乃木余接の知るところになってようやく臥煙グループも対策に乗り出すことだろう。余接にしてみれば手折正弦を殺...
物語シリーズ

恋物語 感想ネタバレ

詐欺師の貝木泥舟が戦場ヶ原の為に全力を出してた。予想外過ぎてめちゃくちゃ楽しかったわ。しかも斧乃木余接の視点から見ると、2年前戦場ヶ原ひたぎを守る為にヶ原家を崩壊に追い込んだのか。「おもし蟹」の神を放置したのもヒタギにとって救いだったから。...
物語シリーズ

鬼物語 感想ネタバレ

阿良々木暦が諦めたのって初めてかもしれないね。いつもなら自分の信念を絶対に曲げなかっただろうけど、今回のように自然の摂理が相手じゃどうしようもなかったか。しかし誰にも迷惑をかけていない嘘を正そうだなんて、正義の押し売りが酷すぎる。一体誰が黒...
物語シリーズ

囮物語 感想ネタバレ

千石撫子のこんな結末は誰も望んでいなかっただろう誰得展開にドン引きだわ。そりゃ呪った撫子は悪いよ。悪いけどさ、平行世界のルートXで人類を滅亡させた阿良々木暦と忍野忍の前科に比べれば大したことない。いやマジで。特に忍さんには噛み付く権利も無い...
物語シリーズ

花物語 感想ネタバレ

半年後の世界になってて読む順番間違ってるのかと確認してしまった。でもまた戻ると聞いてホッとしたわ。阿良々木さんが全く出てこなくて寂しかったけど、道に迷った神原女子に助言する様は遙かなる高みにいるようだった。阿良々木さんの選択は淀みがないな。...
物語シリーズ

傾物語 感想ネタバレ

まさかタイムトラベル物になるとは予想だにしなかった。十一年前の八九寺真宵の助け方が、命よりも怪異にさせない事に重きを置いていたけど、真宵に会わないことで暦の人格形成に影響が出そうで心配だった。まぁ案の定だったわけだが、怪異としての真宵が居な...
まぶらほ

まぶらほ じょなんの巻・はち 感想ネタバレ

まるまる1冊もかけてキスの話を引っ張ったか。和樹は一応の魅力として『誠実』が売りのはずなんだが、夕菜の追求を逸らし続ける姿には誠実なんて欠片もなかった。前巻の最後に千早が言ってたけど、「隠し続けてバレるのは最悪」っての、まさに今回和樹が辿っ...