文春文庫

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竜馬がゆく8 感想ネタバレ

大政奉還は成ったが、結局は鳥羽伏見の戦い・戊辰戦争へと続く内乱が起こってしまうのか。竜馬が死んだら残るは主戦論者ばかりになってブレーキが効かないな。結果的に無血革命にはならなかったけど、竜馬が取り入れようとした議会制度の芽は土佐藩の板垣・後...
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竜馬がゆく7 感想ネタバレ

歴史的な重要語句である大政奉還は竜馬が仕掛け人だったのか。もしこれが成れば、戦争を回避して外国につけいる隙を与えず、それと同時に政治は議会が担当するという無血革命になるわけだね。誰も思いつかなかった打開策をあの竜馬が編み出したとは感慨深い。...
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竜馬がゆく6 感想ネタバレ

まるで小説のように熱い展開になってきたけど、大筋でこれが史実なんだよね。幕末が未だに人気なのが頷ける。犬猿の仲の薩長が同盟締結成るか否か、表向きはすんなりと話が進んでいただけに、薩摩側が土壇場で焦らしてきたのが面白かった。西郷が下関に行くっ...
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竜馬がゆく5 感想ネタバレ

裏切り者の薩摩藩許すまじ。倒幕という目標を放置し、自らが盟主になるよう長州藩を貶め、志を同じくする仲間を朝敵と見なすとは見下げ果てた賊だな。竜馬は薩摩藩にかくまってもらっている手前、強く意見できないのもわからんでもないが、薩摩のご機嫌を伺わ...
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竜馬がゆく4 感想ネタバレ

武市半平太が死んだかぁ。人を斬ってここまで勤王攘夷をごり押ししてきたんだから、同じように山内容堂も斬り捨てればよかったのに。今更何を恐れるか。他、別に書くことも無いな・・・。まぁどうでもいい話として、千葉さな子が自称許嫁を名乗った件は流石に...
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竜馬がゆく3 感想ネタバレ

動きがいっぱいあり面白い一冊だった。勝海舟を殺る気まんまんだった千葉重太郎が普段と違いすぎて可笑しかった。あのおっとりがねぇ。竜馬はそうはさせまいと勝海舟にジャンピング弟子入りして、重太郎を涙目にさせたのには笑った。でもそこで手を引く優しさ...
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竜馬がゆく2 感想ネタバレ

吉田東洋を殺っても殿様に山内容堂もいるから最終的には皆殺しにするしかないぞと竜馬が言ったら、武市半平太は「不敬だぞ!」としか言い返せなかったのが情けない。脱藩の怖さはよくわかったから、武市プランの懸念材料への対処方法をもっと説明してほしかっ...
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竜馬がゆく1 感想ネタバレ

硬派な本を読んでみたくなりググっておすすめを探していたら、日本男児たるもの一度は読めとあったのがこの本。偶然にも家に文庫が全部揃っていた。本は硬派でも感想は軽~いスタイルでいつも通り書き捨てようと思う。で、竜馬が最初から神格化されてて作者の...