とある魔術の禁書目録4 感想ネタバレ

読む価値のない巻。序盤からの100ページはあまりのくだらなさに即効性睡眠薬のように激眠。

世界中で体と人格が入れ替わるだなんて仮にやるなら番外編で小さく纏めるべきだ。それを真面目に300ページも続けるだなんて馬鹿げてる。

しかも犯人が二転三転しててなんでもかんでも裏をかけばいいってもんじゃないよ。

そういやインデックスと入れ替わった青い髪の大男って一体誰。

ミーシャには神が入れ替わっていたのかよくわからんけどとにかく強かった。それより驚いたのは神裂の裸体、じゃなくて神に匹敵する力だね。

神速での戦闘が出来るだなんて滅茶苦茶だな。この戦いに上条が割り込んでも0.001秒以下で頭を切り落とされて終わっていただろうなぁ。

土御門の必殺格闘技は上条も是非マスターして欲しい技術だ。今のところチンピラ程度の格闘技だし魔術も超能力も使えないのなら格闘技を磨くしかないっしょ。

ところで土御門がわざわざ海の家で魔術を使わざるを得なかった合理的な理由が皆無過ぎて笑える。

こんなくだらない巻にも一箇所だけ光る部分があった。

幸運か不幸ってところ。特に上条の不幸で、不幸だったからこそインデックスの件に巻き込まれて助けることが出来た。

不幸だったからこそ姫神秋沙や御坂美琴の件に巻き込まれて助けることが出来た。こんなにも素晴らしい不幸、か。
とある魔術の禁書目録4

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