甘城ブリリアントパーク

甘城ブリリアントパーク1 感想ネタバレ

原作の前に漫画の方を読んでしまったので感想が出てこない・・・。 そういや漫画の時も思ったがサッカー施設が燃えた時はピーンと来てしまった。まさか主人公がそんなことをしてしまうとは驚きの展開だね。 小説としても超えてはいけないラインを超えたよう...
黄昏色の詠使い

黄昏色の詠使い10 夜明け色の詠使い 感想ネタバレ

人が調律者に頼らずに人同士の絆を持って困難を乗り越えたから、世界をリセットせずに見守ることにしたということか。 証明過程において皆を召喚したアマリリスの貢献度はかなり大きいが、それだけネイトが名詠に愛されていたからこそ実現した召喚だったんだ...
黄昏色の詠使い

黄昏色の詠使い9 ソフィア、詠と絆と涙を抱いて 感想ネタバレ

悪役がミクヴェクスに拘る説得力が希薄だからあまり盛り上がってないな。 百歩譲ってシャオは神からの指名選手だからいいよ。でもファウマや他2名には理由が皆無でしょ。 特にファウマはミクヴェクスでリセットが起ころうともカルラの呪縛はつきまとうわけ...
黄昏色の詠使い

黄昏色の詠使い8 百億の星にリリスは祈り 感想ネタバレ

世界を憂えるシャオは名詠が争いに使われることに心を痛め、神であるミクヴェクスを呼び出して世界の記憶をリセットする、これがシャオの目的か。 しかし腑に落ちないのは今現在の戦闘に名詠を使いまくっているよね。名詠を争いに使うなと言いつつこれはどう...
黄昏色の詠使い

黄昏色の詠使い7 新約の扉、汝ミネヴァの洗礼よ 感想ネタバレ

学生の天下一武道会は結構アリだったわ。 本当に勝負となればオラトリオを歌っている場合ではないし接近戦での殴り合いが正解になってしまうが、そこは名詠師としての矜持で相手が大技を繰り出すのをただ待つべきだろうね。 それとカタリストの2段構えの名...
黄昏色の詠使い

黄昏色の詠使い6 そしてシャオの福音来たり 感想ネタバレ

短編集だったけど過去最高に面白かったのではないだろうか。それでも3つ星止まりなのがこのシリーズのレベルを表している。 で、ネイトが女装する話はよいね。別に男の娘が好きなわけではないが、ミラー教師が亡きイブマリーを目の前にして卒倒する展開は非...
黄昏色の詠使い

黄昏色の詠使い5 全ての歌を夢見る子供たち 感想ネタバレ

思っていた以上につまらなくて読むのが辛い。あと5巻もあるがなんとかしてくれ。 まぁそれはともかく、敵があまり敵っぽくないね。 敗者のミシュダルは愛している人に先立たれて世界に絶望したわけだが、自らの暴走を誰かに止めて欲しかったから暴れていた...
黄昏色の詠使い

黄昏色の詠使い4 躍る世界、イヴの調律 感想ネタバレ

完結した作品を読もう第5弾。これまた7年半ぶりになる。 全てを知るアマリリスが情報を小出しにしててとてもムカつく。そして敵側も何でも知っている風で情報格差に愕然とさせられた。 浸透者が襲いに来ると知っていながらアマリリスは何か手を打ったのだ...
その他の本

雨の日のアイリス 感想ネタバレ

こラす2012で10位ということで読んでみたけど、至って普通の出来だった。 ロボットに人格を与えておきながら、廃棄してもその人格をほったらかしにすることは残酷なことだと教えてくれた。百年後の未来ならリアルでもこういう事が起こりえるかもね。 ...
輪環の魔導師

輪環の魔導師10 輪る神々の物語 感想ネタバレ

意外にも敵も味方も大団円だった。この世界に固執するウィスカにはフィノに説教をお願いしたかったな。 愛しているなら追いかけて絶対離すなとか、フィノにしか出来ない説教でウィスカを異界に旅立たせるという展開もありだなと思った。それでこそラスボスに...