ガガガ文庫

とある飛空士シリーズ

とある飛空士への誓約4 感想ネタバレ

ツンデレのバルタザールが唯一の仲間に会えて密かに喜んでいたり、身分を隠したセシル女王陛下を蔑ろに扱ったりと今後も活躍が楽しみだ。 サントス島制圧の為にセシルの肩書が必要のようだが、同盟の秋津に宣戦布告したセントヴォルトに協力してくれるかね。...
とある飛空士シリーズ

とある飛空士への誓約3 感想ネタバレ

展開がとても早い。友情っていうほどの交流があまり描写されていない気がするけど、一応出会ってから1年半ほど経過したんだね。もっと友情しているエピソードが欲しかったな。 しかしミオ・セイラのスパイが早速露見してウラノスへ逃亡したから、友情を育む...
とある飛空士シリーズ

とある飛空士への誓約2 感想ネタバレ

王位継承者の正体にはまんまと騙された。一番影の薄かったセシル・ハウアーだったとはねぇ。好きな人が士官学校へってのもイリアのことかよ! それよりも大変なのがミオ・セイラだな。バルタザール・グリムの推論を聞いてもピンとこなかったけど、ウラノスの...
とある飛空士シリーズ

とある飛空士への誓約1 感想ネタバレ

この話は時系列では恋歌以後にあたるらしい。第二次イスラ計画がどうなったのか気になるが、現在進行形か敗北か、あるいは「プレアデスの奇跡」に集約されていくのかな。 二人の裏切り者は一体誰なのか。一人はウラノス出身の工作員、もう一人は旧シルヴァニ...
とある飛空士シリーズ

とある飛空士への夜想曲 下 感想ネタバレ

どういう決着で戦争が終わるのか、よくて一矢報いる程度だと思っていたらまさかの引き分けとは驚かされた。 この戦争に負けていたら民族浄化だっただけに、千々石の戦果には途方も無い価値があった。 戦後に海猫が生き残っていたから千々石もそうなるかもと...
とある飛空士シリーズ

とある飛空士への夜想曲 上 感想ネタバレ

レヴァーム皇国を善視点で今まで見てきたから、敵性国家の天ツ上側から見てみるというのは新鮮だった。 そして何ともはや、レヴァームの国粋主義的価値観はかなり危険だ。そんな気質でよくもイスラ勢力と同盟を組んだな。 歌手と撃墜王、お互いの夢を叶えた...
とある飛空士シリーズ

とある飛空士への恋歌5 感想ネタバレ

意外にも戦闘がなかった。その代わり空族との交渉の全権を託されたアメリア・セルバンテスの交渉が熱かった。 空族王の王位継承者とクレアを人質交換するというのはゾクッとするアイデアだった。 ただこの王位継承権第二位が自称でしかなかったから、騙され...
とある飛空士シリーズ

とある飛空士への恋歌4 感想ネタバレ

今になってようやくカルエルの母の言葉が心に届いたようだ。 母の仇を許すという難しいものだったが、まずアルバス一家からカルエルが許されていた事実は大きかった。アルバス父は人格者だったんだな。 そしてアリエルとイグナシオの叱咤激励のおかげで闇が...
とある飛空士シリーズ

とある飛空士への恋歌3 感想ネタバレ

探検じゃなく戦争しに来たのかってくらいイスラ側が好戦的だった。 敵を蹂躙したいなら飛空機250じゃ足りないだろう。その10倍用意してから出直して来いと。本当に何をしにここまで来たのかわからない。 カルエルがクレアといちゃいちゃするわその言動...
とある飛空士シリーズ

とある飛空士への恋歌2 感想ネタバレ

言葉の通じる相手にいきなり攻撃するのか。武器と兵士の補充はきかないって言ってたのになぁ。 でも一見するとイスラ軍が悪く見えるけど、これまで空族は空を渡ってきた数多の冒険家を撃墜してきたんじゃなかろうか。 とりあえず、双方ともにファーストコン...