なんたるほのぼの系。作品タイトルから混沌としたイメージを感じていたが、思いもよらぬ緩いファンタジーに少々驚いた。
うら若き娘の名前が・・・無かったような?w まぁ孫娘でいっか。
アカデミーをほぼ主席で卒業したというのに気力が無いというかマイペース過ぎるというか、ホントぽわぽわな孫娘ですね。
調停官になると祖父に言ったときもそれが楽な仕事だからと言い、ハッ倒されるんじゃないかと冷やひやした。
初登庁したらきっと厳しい現場に泣かされると確信していたが、なんということか孫娘の期待通りの楽な職場だったw
この事実に祖父の偉大さも比例して真っ逆さまに下落したのは言うまでもない。
妖精の台詞の突拍子無さとたまに現代風味な言葉遣いが出てくるのが面白い。「食べて」発言ではすぐ失禁するけどちょっとマゾなところも愛嬌があっていい。
妖精の起源とか何か核心に迫る話も聞いてみたかったが光合成性原核生物を作ったことがあるという点に注目すべきなのかな?
これがつい最近のことなのかまたは数十億年前の話なのか気になるところだ。
調停官としての四月期報告書には自己弁護が沢山書き連ねてあり、情けないやら可愛いやらだが祖父の監督責任に疑いが持たれそうだw
でも今どき積極的に妖精を調べようとしているし、何かノーベル賞ものの発見を何気なくしてしまうようなことがあったらいいなぁ。
コメント