かのこん8 コイビトたちのヒミツ 感想ネタバレ

前半の展開でもう買うの止めようかと思った。エロ展開にも飽きたし耕太の素人間っぷりにもいい加減ダレてくる。

しかし後半のたゆらのときめきLOVE☆や、八束の極道息子時代の話は面白かった。とは言えいつ切り捨ててもいい作品になったな・・・。

耕太がまさかのEDになってしまい本人よりも周りが大騒ぎだったのは笑った。しかも治療するのに学校の保健の先生に頼むか普通w

久しぶりに登場の蓮と藍は以前はカエルのようだったけど今はちゃんと可愛い子になっとるね。

んで話が飛躍して小学生に際どい格好をさせる話が出てたけど、あれはマジでけしからん。

親は子供を女優にしたいとか言ってるけどどうみてもAV女優まっしぐらです。本当に親は死になさい。

たゆらが学園祭で朝比奈と一緒にまわろうと必死だったのがなんだか可愛かった。「好き」の一言がなかなか言えずに苦しんでるたゆらもいい。

朝比奈の方はその気持ちに気づいてるのにしらんぷりしてるのもまたいい。もし「好き」と言ったら朝比奈はどう答えてくれるのかなぁ。

規律に厳しい八束が昔は荒れていたってのは意外性があった。

幾は中学生ってことだったし温泉に一緒に入るって展開にためらいがなかったのもそんなもんかなぁとも思ったが、後に八束と同い年の二十歳だと判明w

幾はふわふわとしてて掴み所がなくて面白いキャラやね。

八束の「死ぬのは怖くない」って姿勢が問題になってたけど、もっとわかりやすく解決の話をして欲しかった。

熊から逃げるために時間稼ぎをしようとする八束が、守るべき者が出来たというところから死ねない心を持った、と解釈すればよいのかね。
かのこん8 コイビトたちのヒミツ

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