今巻はかなり面白くなかった。はっきり言って望がどうなろうとどうでもいいんだよ。あんなサブキャラごときで長々と一冊費やして時間の無駄だった。
導入の夢落ちは長すぎ。のちに結婚話をするから多少は仕方ない面もあるが、それにしても夢落ちで20ページも使うだなんてなぁ。
どうせなら導入ラストまでは夢だと悟られないようにしてくれればまだよかったかもしれない。
初登場の土門家当主は面白い存在だった。言霊のせいで喋ることが出来ないってのは結構斬新な設定かも。
会議後にカニ食べに行こうで少女な土門家当主がぴこぴこと行く気マンマンなのも可愛らしい。
耕太とちずるのエロスは今回も輝いてた。特にカニを食べてるところではまんまと騙されたw ついにそんなことまでしちゃったかと思ってたら、まさかのカニだもんなぁ。
ちずるのパロディネタは結構多かったが、まぁアリだよな。綾波のボケに砂原八束雪花がそろってツッコミ入れててわらたw 八束がこのネタ知ってるとは博識だな。
あの桐山が澪の「あまえんぼさん」に屈するとは見損なった。こんなところにもバカップルがw
望のゴスロリとツンデレは認めたくはないが面白かったといえなくもない。特にツンデレは望の研究の成果がよく発揮されていたと思う。とても洗練されたいいツンデレだったw
耕太がこの期に及んでも望を愛人として側に置こうとするのには反吐が出るな。
二人を天秤に掛けたらちずるに軍配が上がると認めて尚両方を取るだなんて国民の皆さんに御納得いただけないだろう。ろくでなしの耕太はそろそろ死んだほうがいいと純粋に思う。
コメント