輪環の魔導師4 ハイヤードの竜使い 感想ネタバレ

本編は全然面白くないけどフィノv.s.アネットだけは熱すぎw 上品な言葉遣いと笑顔なのに、鬼同士が角を突き合わせているかのようだな。

互いに一歩も譲らないように見えて、しかしアネットはフィノをからかって遊んでいるらしいし、勝負はアネットの方が優勢勝ちかな。

フィノのヤンデレ、いや積極性に感化されて純真なシズクまでもが修羅の道に進みそうで今後が楽しみだ。

惜しむらくはシズクのライバルがいないことだね。あぁ一応ルナスティアがいるけど、味方になってくれそうもないのがなぁ。

ところでアルカイン御一行はアネットの実家で夜襲を仕掛けてくるのを待っていたわけだけど、家潰れるわ焼き払われるわは想定内だし待ち伏せ作戦は鬼畜の所行だね。

これで領主が生還しなかったら踏んだり蹴ったりで可哀想すぎる。

クリムドの魔族化にいたる話を聞いていると、行き詰まった者が魔族に転職しているような感じを受けた。

記憶がまんま残っている者は操られているというよりも、組織に雇われた傭兵ってイメージかな。

たしかに魔族は悪いことをしているけど、兵隊がこうも血が通った存在だとあまり憎しみが沸いてこない。

それと、魔導師ギルドがまだ状況把握が追いついていないとはいえ、中立の立場を維持しているってのもちょいと面白いね。
輪環の魔導師4 ハイヤードの竜使い