円環少女11 新世界の門 感想ネタバレ

強者同士の戦いってほぼ無いね。

実力に少し疑問符の付くノーヴェだけど一応強いとして、対抗はアンゼロッタ・ユーディナかアリーセ・バンシュタインとの戦いがそこそこ熱そうなのにこういう組み合わせは無いわけだ。

八咬誠志郎の無差別攻撃も強力だし、戦ったらどうなるか見てみたいねぇ。

神聖騎士団が神を降臨させると・・・何が問題なんだっけ?その世界で生まれてくる人が全員再演の魔法使いになってしまうんだろうか。

武原舞花が再演大系使いになってしまったが、神を降臨させなかったら十数発の核兵器を迎撃できなかったし、舞花はこうなることを見越して最善の選択を取ったのかもしれないね。

王子護ハウゼンが武原仁に雷神の件を咎めてたけど、いつになっても教師と生徒の関係のままで微笑ましかった。王子護は仁が本当に大事なんだねぇ。

仁がノーヴェを倒して魔法消去で拘束しているが、このままずっと魔法消去状態じゃないとダメだしハラハラしっぱなしだ。

しかも再演大系の神降臨で魔法消去の神パワーが弱まってるようだしヤバイんじゃないの。

あと溝呂木説の消去神・破壊神・魔獣神・蛇神が少なくとも地獄に居るとしていた予想が凄い。溝呂木さんは何でも知っているのね。
円環少女11 新世界の門
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