未読のまぶらほ9冊を読むの再開。改めて読んでみると短編なんていったい感想をどう書けばいいのかわからんくなるw
保健室での舞穂の『女の子』な話は残念ながら夕菜の早とちりで終わってしまったが、舞穂は何かと下ネタが多いなw 出番少ないのに毎度の下ネタで笑いだけはしっかり取ってる。
浮気が治る注射に三人娘が快諾したのは面白かった。別に和樹は女に手を出してないんだし浮気はしてないと思うけどね。
演劇の話は見事に4人共が自分中心のシナリオを書き上げるとかお約束w
で、4人が相手を批判するスタイルってのはまぶらほの黄金パターンでもあるね。シナリオの人物設定が露骨に本人達なのに白を切り通してるのがいいw
新聞部が部数を稼ぐために美少女の夕菜をネタにするのはいいとして、最初こそ清純派アイドルという肩書きだったのにそれが武闘派になり、さらには過激派、終いにはXX派とかいう放送禁止用語にw まぁ最後以外は大体あってると思う。
今巻で山瀬千早の話はひとまず終わりのはずだったのに次巻に変更になったらしい。
んで千早にはこれ以上辛い思いをして欲しくなかっただけに三度目の告白の失敗は非常に残念で腹立たしい思いだ。
夕菜が和樹の一年生時代を知らないことで千早を羨ましいと言ったのはちょっと酷い言葉だと思ったが、それでも夕菜はライバルの千早の想いにも配慮をみせてくれることがあってそういう優しさはよかった。
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