クルツゥーーー!あれだけ死亡フラグを乱発したんだからそりゃ死ぬだろうけどさ、まさか作者がそんなベタベタな死亡フラグを使ってくるとは思わなかった。
師匠を誘い出してからの1650mスナイプで「ああ。いけるな・・・」ってのはクルツがついに師匠に追いついた一瞬だったのに、これからだって時に死ぬなよ!
とはいえ、ソ連にはレイスがいる。きっとまだいるだろう。
そのソ連空挺部隊にレイスが乗り合わせていれば、もしかすると、虫の息のクルツを保護してくれたかもしれない。まだ退場は早いぞクルツ!戻ってこいや!
さてカリーニン。本当に裏切ってた。
レナードが目指しているものが具体的にどういう事態になるのかあまり理解できなかったんだけど、カリーニンは「狂った歴史を是正」するという主張に賭けたようだね。
ソウスケも言ってたが今が現実なんだしそれをリセットするなんてありなのか?
そういや過去改変の話では「ネギま」でこれと同じ展開になってた気がする。過去を変えるならなぜこの地点なのか、なぜもっと人が不幸になった第二次大戦じゃないのかみたいな。どの考えが正しいってのは無かったなぁ。
カナメがテッサとソウスケを射殺したのに巻戻ったのはどういうことだろう。
これが歴史を是正するという能力の一旦なのか?サビーナがカナメを殺した時も巻戻ってたがこれもそうなのかな。よくわからんが無かったことにできるってことでいいか。
一見歴史の是正というのもアリな気もするがテッサはどういう理由でこれを阻止したいんだろうか。いつも正しいレナードに言わせればくだらない理由だったけど・・・。
ところでMr.水銀は誰だろうか。勘ではマロリー卿。アミット将軍だとベタ過ぎる。まぁ今更敵だったからって何も影響が無いな。
シリアスな話はとりあえず終わりにして明るい話をしよう。天才レミングの恋人がブルーザーと判明!ありえねー。いや、ブルーザーはいいヤツだけどさ。
テッサがソウスケにおんぶされるときとかカナメに彼を貸してくださいねなど、テッサのギャグなんだか本心なんだか微妙なやりとりは面白かった。短編のようなノリだったなw
あー、もう久しいな。しかし子供を身籠もるためにソウスケを借りるとか名案だった。即実行だ。
さぁ次巻で最終回らしい。願わくはソウスケ達がどうか幸せになりますように!
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