14ヶ月ぶりの新刊キタ━━━(゚∀゚)━━━!! ページは380Pとかなり分厚い。
カラーの初っ端の絵には驚かされました。放心状態のちょっと汚されちゃったっぽい巨乳のテッサたん(((゚Д゚;)))
これ見ただけだとテッサが敵に捕まったのかと最悪の展開具合に僕も放心状態に。いやそれより巨乳になってしまったことに驚くべきなんだろうか。
これがテッサの芝居だとは全く気づきませんでした。TDDから脱出して仲間に見放されたあたりは、何度もそんな馬鹿なと思いましたが。
VIPのテッサがエサだから敵も重要人物が来るという展開はわかりますが、敵がLD装備AS一機しか用意してこなかったのは甘いねぇ。
敵も罠かもしれないとかすかに思っていたなら、1mmの油断なくASを何機も用意しててもいい。
カリーニンだってARX-8のコアを奪取する時にはLDAS3機も連れてきていた。ちょっとテッサの件はご都合主義だったね。
ARX-8の建造にウィスパードらしき人が最初出てきましたよね。
ウィスパードの話になる度に第一巻でソウスケが助けた女の子はどうなったんだろうと思い出してましたが、ついに彼女が登場してきました。
どうやら健康状態が落ち着いたようでなによりです。そしてまたカナメ達と同い年あたりでしょうかね。これは偶然ではなく何かありそう。さっぱりわかりませんが。
ソウスケのリハビリにコートニー中佐が激励してくれました。ファッキン・ファッキンと連呼する老人ですが、結構いいオヤジですねぇw
中佐の名言「テッサたんファッキン・グッドじゃ!」は未だに耳から離れません。
そういやオーストラリアのミスリル本部にいたボーダ提督は、僕は生きてるかもと今まで思ってましたが、どうもそれは無さそうですね。
ここにきても未だにボーダ提督の話は皆無。もうだめだー。
今回の一番の謎はカリーニンが裏切ったのかどうかだろうね。
脱出後のTDDの補給を事前に用意してくれていたあたりでは味方のようでもあり、ハンターを射殺しなかったあたりでは味方のようでもあり、ソウスケを射殺しなかったあたりでは味方のようでもあり・・・、これはつまり味方なのでは?w
テッサがアマルガムを倒すにはウィルスが必要だと考えて、しかしその方法がまだ思いついていないと言ってましたね。
で、カリーニンはテッサと同じ考えでアマルガム内部に入隊していつか発症するウィルスになるつもりじゃないかな?
なぜかアマルガム内部で内紛が勃発して、Mr.ゴールドがレナードを攻撃してきましたね。
カリーニンがCIAに現在地の情報を漏らし、さらにMr.ゴールドとカリーニンはどこかで繋がってるかも?この2人が第3勢力として今後大きくなるってことは・・・ないない。
敵の敵は味方だという話があるけど、ソウスケの敵(レナード)の敵(Mr.ゴールド)をソウスケは撃滅しちゃいましたねw あれはMr.ゴールド達かわいそうw
カナメのサヨナラの言葉はもうウンザリだった。追いかけてこないでってのは聞きたくない。それよりも助けてというセリフを聞きたかった。
「誰も死なないで、でも私を助けに来て」というありえない状況で、両方の気持ちを最後は素直に言ってしまったのは、正解が存在しないのならBESTな回答だと思った。
さて次巻はどうやら年内の可能性が!?そんなまさか・・・。
コメント