とある魔術の禁書目録SS 感想ネタバレ

ショートストーリーという枠を設ける必要があったのか疑問に感じるほどに前巻から話が繋がっている。

話のテンション的には12巻を彷彿とさせるかのように軽いのとちょい重めとだね。

アクセラレータが回を追うごとにダークヒーローに成長してて頼もしいよ。

理不尽な暴力に脅かされている人を救うだなんて理事会の思惑とは正反対だろうに、自分の立場よりも自らの信念を貫こうとする辺りはとてもかっこいい。

小さなミサカがこの姿を見れば誇りに思うだろう。

しっかし次から次へとアクセラレータの攻略法が出てくること。木原とは違って今回のはまともなものだったが。

チャフも電極も対抗策を講じればなんとかなりそうなレベルだけど、チャフの方は吹き飛ばすまでの僅かな時間を敵が待ってくれるのかが問題だねぇ。

レベルゼロだからってゴロツキになる生き方しか無いわけじゃないと上条が吠えたところは、やっぱあんたが正統派ヒーローだよと思わされた。

スキルアウトを更正させる精神的指導者として次巻から上条教祖の伝説が始まるんだろうなぁ。

メールが文字化けしてたり断線したりってのは疎開防止策の一環かな?御坂美琴としては上条に疎開を匂わせて「俺の側から離れるな!!!」とか言わせたかったのかな。愛いやつめ。

吹寄制理がからむと必ず胸の話になるのは大変よろしいのだけど、そこでツルペタの姫神秋沙を前座に使うとは酷い!

ブラジャーなんてする必要ないでしょ?って皆が姫神に同情的な視線を向けているのが目に見えるようだ。

英清教の各勢力がどちらに味方するつもりなのかという話は興味深かった。

オルソラはシスターらしく博愛のままでいるつもりらしいが、そんな無策でいいのかと心配になる。でも巨乳だしその包容力があれば地球をも救えそうだ。

とりあえず、戦争を止めようとしているのが上条だけではないのが救いだね。ちょっと腹黒そうなローラもこの流れに乗ってくれることを願う。
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