とらドラ10! 感想ネタバレ

家出だの結婚するだの言い出したときは目眩がするほど馬鹿な方向へ爆進してて呆れてしまったが、どれも未遂で終わってホッとしたよ。

これが如何に馬鹿げているのかが反対派に亜美がいることからもわかる。作者の本音は亜美が代弁しているんだね。

しかし残念だったのは北村で、恩に報いるために何でもYES!と決め込んで無謀者の背中を押したこと。狩野前生徒会長がいればきっと鉄拳制裁に違いない。

身重の大河ママがわざわざ引き取りに来てくれたことから今度こそ大丈夫だろうと思っていたので大河が逃げ続けていたのはとても歯がゆかった。

もっと冷静に状況を見渡せばわかりそうなものなんだが。先入観からか誰も察せられなかったのは残念だった。

泰子の件はまさかその両親との和解にまで話が及ぶとは思わなかった。

泰子が苦労してるの知ってて18年間もほったらかしにしたこの両親には少々腹も立つが、もう一度会いたい、和解したいという想いが伝わってきたし、泰子と両親の再会シーンには涙目にならざるを得なかった。

竜児と大河は別れてから一ヶ月半でまた一緒になれたけど、大学までお預けで遠距離恋愛とかで焦らしてもよかったんじゃないかとも思う。

そして浮気してないでしょうねって大河が睨むとか。まぁとりあえず、ハッピーエンドで終わってよかった。

あとは竜児と大河が大学出て法曹になるのを祈るのみ。ついでに生徒のために尽力した恋ヶ窪ゆり先生にも早いところ春をw
とらドラ10!