狼と香辛料I 感想ネタバレ

商人の話とは、これまた一風変わった物語ですね。うーん、感想が書きにくいような気がしないでもない。

ホロ可愛いよホロ。年老いているような話し方と妙な言葉遣いも見かけは16歳位とくりゃー、ギャップがたまらんですの。

よくわからん設定に、麦の化身だか狼の化身というのがあった。麦を大層大事にしてたから麦の化身かな。何かあったらすぐ消失しそうな麦が生命線だなんて、なんとも心許ないねぇ。

当初こそ狼ということを隠してたのに、最後の方ではもう関係者数百人が知るところとなるとはw

1巻目からバレバレになるとはちょい思わなかったよ。一般的に悪魔付きと取られてもおかしくはなく、それなのに皆の衆は落ち着いて接してたね。意外。

ロレンスのホロ妻発言やホロ可愛い発言、ロレンスの焼き餅などはそれだけでご飯何杯でもいける。ロレンスは金に厳しい商人だというのに、ホロに対しては財布が緩いのも微笑ましい。

ホロは狼なのにことあるごとに男と女を意識する発言があるね。そんなに意識してくれるならロレンスがホロを愛しちゃってもいいんかな。ホロ可愛いよホロ。

ホロ監禁されちゃって八方塞がりのロレンス達がなんとか打開策をひねり出してるところは、「え、この本は推理小説の類なの?」とか思ってしまった。

毎度難事件を解決していくロレンス。真実はいつも1つ。

狼の姿に戻ったことが即お別れという展開になるのはちょい強引だったような気がする。ありきたりでもあるよね。

本当の姿を見て怯えられるのが嫌という理屈も、まぁわからないでもないが、ここでフルーツバスケットの化け物キョンを引用するなら、「怖がってもいいんだ。目をそらさないでくれ」とかいう展開もあり。

ホロが最後に買い付けた物の金額が銀貨140枚というのは高すぎw いったいどんな服やねん。やっぱ伝説のセーラー服か賢者のスク水とかかな。うはw次巻が楽しみだw

王から商いの特権を勝ち取ったようだけど、普通特権なんてものは一身専属だと思うんだけどな。この特権を売り渡すなんてありなのか?いや、ない。
狼と香辛料1