侵入したオピオンの構成員が誰なのかが二転三転したのはハラハラ出来てよかった。ちょっと捻りすぎだろとも思うけど四転しなかっただけマシか。
鬼をどうするのかもブレにブレたが、香とミカンの願いとして祭り続行となったのは意外だった。
何もこの二人の安否が気になったというわけではなく、鬼を喰らうという伝統に終止符を打たずに子々孫々へ繋げたのが信じられん行為だった。
所詮は今しか見えていない子供ってことなのかな。
度々目が痛いと主張しながらもまるで空気のように存在感の無かったイツキが辛うじて美味しいところを持って行きはしたが、妖精眼で仕掛けるタイミングが余りに遅すぎたのではないだろうか。
あと気になったのが「仕事だから」発言。
作者はキメ台詞的にこれを使っているような気がするが、「いろいろ面倒かけてごめんね!」に対して「いいえ、仕事ですからお気になさらず」って切り返したら冷たいと思わん?
この騒動はアストラルの経済的利益の為ではなく、ミカンという友人の為、さらには彼女にまつわる人達のために尽力しているんでしょ。
そういう風に思うからイツキが「仕事だから」って割り切り発言してる横で穂波が「社長惚れる」状態になっていたのも異常に感じた。
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