ノーゲーム・ノーライフ6 ゲーマー夫嫁は世界に挑んだそうです・感想ネタバレ

6千年前の過去編か。映画の話はこれが原作だったんだね。ほぼ番外編でレギュラーメンバーは全く出てこなかったけど、そこそこ面白かった。

序盤はシリアスをやられてもなぁって感じだったけど、エクスマキナのシュヴィを隠れ家につれてって誤解が発生したところから俄然読む気力が上がったわ。

「シュヴィ(が)リク(に)生殖行為を強要した」

そりゃ男が強要したとしか読めないわな。シュヴィさん冗談きついっす。

 

今巻では大戦を人類がどうやって生き抜いたのかが判明した。人類は取るに足らない生き物を装って誰からも気にされないように動いていたんだね。

そして最終的に戦の神アルトシュを討ったわけだが、アルトシュは何か抵抗をしたのか?すべてを察していたのにリクの攻撃を避けなかったような気がする。いったい何がしたかったんだ。

 

ソラとシロはリクとシュヴィの転生ではないと唯一神が言っていたが、それは無理がある。6千年も経過して今更かよって気もするが、暇人テトが無意識にリク達を望んでしまったから転生が実現したのだろう。

 

ソラ達とエクスマキナの遭遇は楽しみになった。いくらドーラが記録を消しに回ったと言っても限界があるしエクスマキナの記録は消せてないんじゃ?

しかし人類種を守ろうとエクスマキナが今まで動いていなかったことからして、記録は無く、それはシュヴィの願いを汲んだからか。

ノーゲーム・ノーライフ6 ゲーマー夫嫁は世界に挑んだそうです
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