素直に認めよう、第4巻は面白かった。今巻は最初から最後まで200ページにも及ぶ戦闘があり、あまりに長い戦いなのに中弛みすることもなく読ませたのは評価に値する。
あとこれまでのバトルの表現の分かりにくさも、慣れなのか意識的に状況を強くイメージすることを心がけたせいなのか、はたまた作者のスキルが上がったからなのか以前より理解しやすかった。
マジョリを筆頭にキャラクターに魅力が増してきた気がします。エピソードが積み重なってきてるし当然のことだろうけど。
まぁなんにせよ佐藤・田中の死亡に激怒するマジョリ萌え。泣いちゃったのもポイント高い。
この展開の前に各地に散らばる「燐子」をマジョリが何か細工してるといって、シュドナイにマジョリが殺されかけたところで、僕はマジョリが燐子のエネルギーを自分に流れるようにしたに違いないと予想しましたが、ハズレー(ノ∀`)
シャナが敵に完全に捕まってもう死ぬーっていうのにいつまでも殺さなかったのは甘すぎたね。
冷静に考えればシャナには顕現の切り札があるんだし、あれで負けなんてことは無いわな。
他にも何か感想あったような気がするけど思い出せない。
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