短編とは繋がってないようですね。殺すか殺されるかというシビアな展開が結構よかった。最近平和な話ばっかり読んでたからなぁ。
開幕の和樹争奪戦は飛ばしてたな。夕菜が言ってたような「私はいいんです。他の人はダメです」みたいな考え方はよく理解できる。
それにしても敵の名前が覚えにくくて誰が誰だか全然わからん。多国籍だから仕方ないんかな。
敵にも味方にも言えることだが魔法戦ほとんど無いね。銃撃ばっかw これは魔法で銃弾を止めるのが困難だからより確実な銃を使うのが主流ってこと?
前回の騒動時でもそうだったが夕菜の護衛がありえないほど手薄だよね。護衛なら24時間監視するべきなのに手抜きにも程がある。
そもそも伊庭かおり1人に任せるとか頭おかしいんじゃないの。どこぞのミスリルじゃ護衛対象にスペシャリスト3人あてて24時間監視してたぞ。金ケチってんじゃねー。
あと伊庭かおりよ、急いでるのに電車で向かうとか爆笑だった。
凜の着替えを覗いた件で凜が誤解だったと謝罪したときの真っ赤な顔が可愛いねぇ。
ツンツンだけど否があれば素直に謝る姿勢がよい。そういやいつも凜は誤解ネタばっかしか?どうだったかなぁ。
奈千沙の名前が凄い。奈千はナチでドイツのナチスを指してるんでしょ。作者らしいネーミングセンスだなぁ。
んで奈千沙が敵だと疑われてもなんとか乗り切ってたけど、一度疑われた人は二度疑われないってのがあるしやっぱそんなかんじになったね。
しかし子供に化けるとか魔法はなんでもありだな・・・。
あー、徒歩で逃げてたけどなんでテレポート使わないの?長編だけじゃなく短編でも滅多にテレポート使わないよね。どういうことなんだろう。
敵を迎え撃つって展開がなかったのは残念だった。相手は獲物を前に舌なめずりするような三流だし倒せないこともなかったんじゃないかな。
とりあえず敵の手を切断すればいいんでしょ?夕菜の精霊魔法で凄まじい水圧で手を切り落とせばいいじゃない。
彼彼彼と、敵は攻めてくるばかり。こんな受け身の防衛戦やってたらすぐ死ねそうだ。もうこっちから攻めていけよと。
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