“軍”が自らの正義をここに至るまで伝えてこなかった理由が判明!ってかちゃんとした理由が存在したことに驚いた。作者すげー。
UCATを後悔させるためとはいえその代償として”軍”は死ななければならず、それを厭わないほどの憎しみは狂気じみていた。
七つの大罪の発端はLow-Gが存在したことから始まったらしいが、そもそもTop-GなんてもんがあるからLow-Gが誕生したんじゃないか。Top-Gは責任を取るべきだ。
今巻はハジだけが主張してたけどどうせLow-GにもTop-Gを滅ぼさざるを得なかった正当な理由が後になって判明するんだろうな。
そういや地球誕生から46億年経過してなぜ今ギア間のバランスが崩れたのか。
佐山がBF6に辿り着く手前でUCAT戦闘員を鼓舞した場面は鳥肌がたった。自分等は間違いつつも正しくなっていくと!己の正義を信じられないと戦えないもんね。
AHEAD! AHEAD! GO AHEAD!
四老人との戦闘で敵が持つ固有概念を逆手にとって利用できたのは佐山だけだったね。あと辛うじてチーム・美影も含まれるかな?
佐山がわざとフェイントを入れることで空中に止まったりするとか使い手の二順を上回る機転は素晴らしかった。
チーム・ヒオは三明に勝ちはしたがどうもご都合っぽく感じられた。そもそも三明の固有概念を攻略できてないのに勝利とかありえん。
チーム・美影の方は立場入れ替えの概念が何度も発動して誰がどこにいるのかが把握できない内に四吉が倒されてしまったのは不満。
新庄のエグジストは飛び道具だからか盛り上がりに欠けるね。
傷心中の風見を狙うとか一光厳しいな。でもそのお陰で風見は死ぬ間際に本来あるべき力の担い方を学べたんだが。
二度はない赦しを得た
たとえ敗れようとも怯えはしない意思を持てば、進化するガスプ2は力を貸し続けてくれるんだね。
ヨルス戦では相手の概念を看破してみせたのは上出来だったが、攻撃を当てないように当てるっつう理屈がわからんw
最初の方で原川を襲った冤罪の固有概念には全米が笑ったw 高度に情報操作されたヒオの発言に流石の原川も為す術がないな。
ヒオは喋らせるとすぐエロくなるけどそれを母親の前でするのはマジ勘弁w
僕らの熱田兄貴が久々に登場。命刻を圧倒するとはそんなに強かったっけ。っていうか命刻は努力してもあまり伸びない子だね。
ところで表紙の詩乃、この巻を読むまでは新キャラの登場かとおもた。誰だろうと思いつつ見てたら左上に犬がいたので、あぁ詩乃か。
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